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型番で探す海外通販マニアックな品の年代と総額を調べるブログ

最終確認 資料33件

M-65など米軍衣類の年代はタグの番号で絞れる規格の英字・契約番号のDSA/DLA・13桁のNSN

この記事でわかること

  • M-65の年代は、タグの規格番号の後ろの英字で絞れます。 タグには品名・規格番号・ストック番号(NSN)・契約番号・会社名が並びます。M-65の規格は、H版が1990年8月8日、J版が1991年8月21日、K版(MIL-DTL-43455K)が2007年8月2日です。分かるのは「その版の規格で作られた」ことまでで、製造年そのものではありません。「1st」「2nd」という呼び方は、私が確かめた規格書とメーカーの説明には出てきません。→番号の役目の表・M-65の年代の手がかり
  • 契約番号の頭の「DSA」「DLA」は、1977年に名前が変わった機関の略と読めます。 発注した機関の名前と考えられ、その機関は1977年1月1日に Defense Supply Agency(DSA)から Defense Logistics Agency(DLA)へ名前が変わりました。今の規則では、契約番号の7〜8文字目が会計年度の下2桁です。NSNは、分類の4桁と品目の9桁でできた13桁の番号で、11桁の古い番号(FSN)に代わったものです。1着ごとではなく、品物とサイズごとに付きます。→契約番号の読み方・NSNの読み方
  • 刃物と銃に関わる物は、送れないことがあります。 刃物は、セカイモンのヘルプでは刃渡り5.5cm以上が発送できず、ご利用ガイドでは刃渡りや素材に関係なくナイフ全般を扱わない、としています。厳しいほう(ナイフ全般を扱わない)で考えてください。銃に関する商品も扱っていません。外国製の刀剣は、銃刀法の登録の対象になりません。→送れない物と法律

この記事は、タグの番号から年代の手がかりを読むための手引きです。タグの番号は、真贋の保証ではありません。

型番さがしの人

米軍の衣類のタグには、品名・規格番号・ストック番号・契約番号と、役目の違う番号が並んでいます。M-65を例に、それぞれの番号から何が分かるのかを、規格書と規則で確かめてみました。

このブログは、米国政府・米軍・各メーカーとは関係のない非公式のブログです。私は実物を持っていません。本物かどうか、状態、値段の判断はしません。この記事の読み方は、公開されている規格書・規則と、日付入りの観察によるものです。

フライトジャケット11種の型番ページ

  • A-2・G-1・MA-1の写真:San Diego Air & Space Museum Archives既知の著作権制限なし(Flickr Commons)元のページ(A-2G-1MA-1)
  • B-3・B-10・B-15・L-2B・N-3B・N-2B・CWU-45/P・CWU-36/Pの写真:セカイモンの出品(2026年10月)セカイモンの許可を得て掲載

タグの番号は何を表す? 品名・規格番号・NSN・契約番号の役目

タグの番号は、1つの番号ではなく、役目の違う番号の重なりです。1つずつ分けて読むと、分かることと分からないことを区別できます。

層タグでの例何の番号か分かること分からないこと
型番(通称)M-65、MA-1、G-1品物の呼び名。J版・K版の規格が決めているM-65のタグの品名には、「M-65」の文字は入っていません何の品物か年代、作った会社
品名Coat, Cold Weather, Field, Olive Green 107規格書で決まった英語の品名。M-65では色の区分も入ります品物の種類と色の区分年代
規格番号MIL-C-43455J作り方を決めた米国防総省の文書の番号と版版の日付(それより前には、その版では作られていない目安。推論)製造年、軍に納めた物かどうか
ストック番号1234-00-567-8901 の形(NSN)補給で品物を見分ける番号品目の分類、番号を付けた国の機関、古い11桁の形か13桁か製造年、作った会社
契約番号DSA100-7X-C-XXXX(架空の例)納入の契約の番号発注した機関の名前、会計年度(推論)作った月日
会社名ラベルの一番下契約した会社の名前納めた会社軍に納めた物か、民間向けの物か
サイズMedium - Regular、NATO Size: 7080/9404胸囲の区分と身長の区分対象の身長と胸囲1着ごとの実寸

ラベルに書く項目は、ラベルの規格で決まっている

  • 衣類の識別ラベルに書く項目は、2000年と2020年のラベルの規格では「品名・契約番号・繊維などの表示・契約した会社の名前」です。サイズのラベルは「サイズ・ストック番号」です。
  • この2つの規格の項目には、規格番号が入っていません。そのため、タグに規格番号がないことだけでは、軍に納めた物ではないとは言えません(推論)。
  • 2000年の規格は、1990年3月30日のラベルの規格(DDD-L-20F)を置き換えたものです。それより前のラベルに何を書く決まりだったかは、確かめていません(要確認)。
  • 反対に、規格番号や契約番号の文字があっても、軍に納めた物とは限りません。文字は誰でも印刷できるためです(推論)。M-65は、1970年代の初めには民間向けにも作られていた、とWikipedia英語版は書いています(資料1件)。

サイズのラベルの「Medium - Regular」は何を表す?

M-65のK版(2007年)では、サイズを「胸囲の区分 - 身長の区分」で書きます。たとえば「Medium - Regular」は、身長67〜71インチ(約170〜180cm)、男性の胸囲37〜41インチ(約94〜104cm)の人向けです。ラベルには、サイズごとの「Stock No.」と「NATO Size」も書きます。

  • Medium - Regular の NATO Size は「7080/9404」です。数字は、身長170〜180cmと胸囲94〜104cmの範囲を表していると読めます(推論)。
  • 着たときの大きさは、出品ページに書かれた1着ごとの実寸で確かめてください。

規格番号(ミルスペック)の後ろの英字で、どの版かが分かる

型番さがしの人

規格番号の後ろの英字は、規格を改めた版の記号でした。版の日付は分かっても、製造年までは分からない、というのが規格書を読んで分かったことです。

タグや出品に書かれる「MIL-」で始まる番号は、米国防総省の規格(ミルスペック)の番号です。番号の付け方は、MIL-STD-961 という規格で決まっています。

  • 頭の英字: 1988年の決まりでは、「MIL」、ハイフン、品名の最初の英字1文字、ハイフン、数字の順でした。MIL-J-8279 の「J」は Jacket、MIL-C-43455 の「C」は Coat の頭文字です。
  • DTL・PRF: 1995年3月22日の決まりからは、英字1文字のかわりに「DTL」(作り方まで決める規格)か「PRF」(性能を決める規格)を入れます。M-65の規格も、1991年のJ版は MIL-C-43455J、2007年のK版は MIL-DTL-43455K です。番号の数字は同じです。
  • 後ろの英字(版): 最初の改訂がA、次からアルファベット順です。I・O・Q・S・Z は使いません。M-65の規格では、H版の次がJ版です。
  • Amendment(改訂): 版を改めるほどではない変更は、「w/AMENDMENT 1」のように版の後ろに付けて表します。MA-1の規格(MIL-J-8279)のG版には、1990年10月31日の Amendment 1 があります。
  • Canceled(廃止): M-65の規格は2020年1月12日に、MA-1の規格は2023年3月20日に廃止されています。

M-65の規格の版と日付

規格番号日付確かめた資料
MIL-C-43455(英字なし)〜 G版—(ASSISTに載っていません。要確認)ASSISTの改訂履歴
MIL-C-43455H1990年8月8日J版の表紙の「SUPERSEDING(置き換える版)」の欄
MIL-C-43455J1991年8月21日ASSISTの改訂履歴、J版の表紙
MIL-DTL-43455K2007年8月2日ASSISTの改訂履歴、K版の表紙
K版の廃止の通知2020年1月12日ASSISTの改訂履歴

版の日付は分かる。製造年と、軍に納めた物かどうかは分からない

  • 分かること: その版の日付です。版の日付より前に、その版で作られた物はないと考えられます(推論)。
  • 分からないこと: 製造年です。たとえばJ版は、K版に置き換わるまで約16年間、最新の版でした。「J」の文字だけでは、1991年から2007年のどの年かは分かりません(推論)。
  • 分からないこと: 軍に納めた物かどうかです。上の「ラベルに書く項目」を参照してください。

規格番号を米国防総省の検索(ASSIST)で調べる手順

米国防総省の規格は、ASSIST-QuickSearch という公開のデータベースで調べられます。

  1. ASSIST-QuickSearch を開きます。
  2. 「Document Number」の欄に、規格番号の数字だけを入れます(例: 43455)。英字や版の記号は入れません。
  3. 「Search」を押し、一覧から品名の合う行を開きます。
  4. 「Revision History」に、版と日付が並びます。英語の品名(Title)と状態(Status。Canceled は廃止)も確かめます。

古い版は載っていないことがあります。M-65の規格で載っていたのは、J版・K版とK版の廃止の通知だけでした。載っている版は、本文のPDFも開けます。

ストック番号(NSN・FSN)で何が分かる? 13桁と11桁の違い

型番さがしの人

NSNは、品物とサイズごとに付く番号です。最後の7桁は、規則で「意味を持たない数字」とされていて、年は読めませんでした。

NSN(National Stock Number)は、品物を補給で見分けるための13桁の番号です。規則に載っている書き方の例は「1234-00-567-8901」です。

位置(左から)桁数中身
1〜4桁目4品目の分類(Federal Supply Classification、FSC)
5〜6桁目2番号を付けた国の機関のコード(NCBコード)
7〜13桁目7意味を持たない通し番号

5〜13桁目の9桁を、品目識別番号(NIIN)と呼びます。規則は、最後の7桁を「意味を持たない数字」としています。

  • 分類の4桁: M-65・MA-1・G-1・N-3B の規格は、ASSISTではどれも分類8415に入っています。
  • 国のコード: Wikipedia英語版の表では、米国は00と01です(資料1件)。
  • 11桁の古い番号(FSN): NSNは、11桁の連邦ストック番号(Federal Stock Number、FSN)に代わった13桁の番号です。Wikipedia英語版によると、FSNは1953〜1974年に使われ、多くは分類の4桁の後ろに「00」を足してNSNに直されました(資料1件)。
  • サイズごとに別の番号: M-65のK版では、サイズのラベルに、サイズごとの「Stock No.」を書くよう決めています。同じ品物でも、サイズが違えば番号は違います。

NSNで分かること: 品目の分類、番号を付けた国の機関、11桁の古い形か13桁の形かです。11桁なら、NSNに代わる前の体系の番号と読めます(推論)。

NSNで分からないこと: 製造年、作った会社、本物かどうかです。最後の7桁は意味を持たない番号なので、年は読めません。

契約番号の頭と真ん中の2桁で、何が分かる?

型番さがしの人

契約番号の頭の「DSA」「DLA」は、補給の機関の名前が1977年1月1日に変わったことと結び付けて読めます。ただ、古いタグの番号の決まりそのものは、まだ確かめられていません。

契約番号は、衣類の識別ラベルに書く項目の1つです。

今の規則では、7〜8文字目が会計年度

今の米国の規則(連邦調達規則 FAR 4.1603)では、契約などの番号を13〜17文字で作り、次の順に並べます。

位置(左から)中身
1〜6文字目発注した役所の窓口のコード
7〜8文字目契約した会計年度の下2桁(署名した日で決める)
9文字目書類の種類。C=不確定納入契約(数量や時期を後で決める契約)以外の契約、D=不確定納入契約など
10文字目以降役所が付ける番号(4〜8文字)
  • 今の規則では、ハイフンや空白を入れません。形は「ABC12325C0001」(架空の例)のようになります。
  • 米国の会計年度は、10月1日から翌年9月30日までです。この形は1976年10月1日からで、1976年7月1日〜9月30日は移行の期間として扱われました。たとえば会計年度の「80」は、1979年10月〜1980年9月です(推論)。

頭の「DSA」「DLA」は、1977年に名前が変わった機関の略と読める

米国防総省の補給の機関は、1961年10月1日に Defense Supply Agency(DSA)として作られ、1977年1月1日に Defense Logistics Agency(DLA)へ名前を変えました。

  • 頭の3文字をこの機関の名前の略と読むと、DSAで始まる契約は1977年より前、DLAで始まる契約は1977年以降の物と考えられます(推論)。
  • DSA・DLA以外の頭の文字の意味は、確かめていません(要確認)。

古いタグの「DSA100-7X-C-XXXX」の形は、どう読む?

出品には、「DSA」で始まり、ハイフンで区切った契約番号をタイトルに書いた例がありました(観察)。形は「DSA100-7X-C-XXXX」(架空の例)のようなものです。

  • 今の規則と同じ並びだとすると、真ん中の2桁は会計年度、その次の英字は書類の種類と読めます(推論)。
  • ただし、当時の番号の決まりそのものは確かめていません(要確認)。
  • 真ん中の2桁は、会計年度であって、暦の年とも製造年とも同じとは限りません(推論)。

規格番号と組み合わせて確かめる

規格の版と契約番号の頭は、別々の手がかりです。たとえば、規格番号がJ版(1991年8月21日の版)なのに、契約番号がDSA(1976年12月31日までの機関の名前)で始まる場合は、2つの時期が重なりません(推論)。そうしたときは、購入の前に出品者に質問してください。理由の判断や、本物かどうかの判断は、この記事ではしません。

M-65フィールドジャケットの年代は、タグのどこで絞れる?

型番さがしの人

「1st」「2nd」という呼び方を規格書で探してみましたが、J版・K版には出てきませんでした。海外の出品の題でも、「1st」「2nd」と書いた物は0件でした。

M-65は1965年に登場し、規格は2020年に廃止された

項目内容
正式な品名Coat, Cold Weather, Field
規格番号MIL-C-43455。2007年のK版から MIL-DTL-43455
登場1965年。Alpha Industries は、最初にM-65を作った会社だと説明しています。M-1951フィールドジャケットの後の型です
米軍での支給の終わり2009年(Wikipedia英語版。資料1件)
規格の廃止2020年1月12日
規格の色の区分J版(1991年): オリーブグリーン107、ウッドランド迷彩、3色の砂漠迷彩。区分3はJ版の時点で削除されています。K版(2007年): これにユニバーサル迷彩が加わりました。K版は、区分3を6色の砂漠迷彩とし、必要がなくなったため削除したと説明しています
分類(FSC)8415

「1st」「2nd」は、規格書に出てこない呼び方

  • 「1st」「2nd」は、出品や解説で使われる世代の呼び方です。私が確かめた規格書(J版・K版)と、Alpha Industries の公式の説明には出てきません。
  • 何年から何年を「1st」「2nd」と呼ぶかの公式の定義は、見つかっていません(要確認)。
  • H版(1990年)より前の版(英字なし〜G版)の日付は、ASSISTに載っていませんでした。そのため、1960〜70年代の物を規格番号の英字だけで細かく分けることは、この記事ではできません。
  • 2026-09-29に海外の出品サイトで「M-65 field jacket」を検索すると、1ページ目25件のうち、世代を書いたタイトルは「4th pattern」の1件だけで、「1st」「2nd」は0件でした。

タグの文字で確かめられる手がかり7つ

手がかりどこを見るか読めること確度
規格番号の版タグ(書かれている場合)H版は1990年8月8日、J版は1991年8月21日、K版は2007年8月2日の版。その日付より前には作られていない目安版の日付は確定。製造の時期への当てはめは推論
規格番号の頭タグMIL-C-43455 は J版までの番号、MIL-DTL-43455 は K版(2007年)の番号確定(M-65の規格について)
品名の色の区分識別ラベルOlive Green 107・Woodland Camouflage Pattern・Desert Camouflage Pattern (3 Color) はJ版にある区分。Universal Camouflage Pattern はK版で加わった区分で、J版にはない確定(J版・K版の指定)。J版より前の区分は要確認
サイズの身長の区分サイズのラベルJ版のサイズ表は X-Short・Short・Regular・Long の4つ。K版には XX-Short・X-Long・XX-Long もある確定(J版・K版の比較)。ほかの版は要確認
契約番号の頭識別ラベルDSAなら1977年より前、DLAなら1977年以降の契約機関名の変更は確定。当てはめは推論
契約番号の真ん中の2桁識別ラベル会計年度の下2桁今の規則は確定。古いタグへの当てはめは推論
ストック番号の桁数サイズのラベル11桁ならFSN(古い形)、13桁ならNSN置き換えは確定。1974年という年はWikipedia英語版(資料1件)

ファスナーの素材は、規格書ではどう決まっている?

文字の手がかりではありませんが、規格書には部品の指定も書かれています。

  • J版(1991年)とK版(2007年)は、前のファスナーを「真鍮かプラスチック」、襟のファスナーを真鍮と決めています。K版は、襟に樹脂のコイルのファスナーも認めています。
  • J版の設計の説明には、ボタン留めの肩のループ、身ごろの間にしまって襟の裏のファスナーから出すフード、保温のライナーを付ける内側のボタンがあります。
  • Wikipedia英語版は、前のファスナーが1966〜1971年はアルミ、1972〜1986年は真鍮、1986〜2008年はナイロンだった、としています(資料1件)。古い版の規格書で確かめられていないため、この記事では年の区切りを要確認として扱います。
  • ファスナーやボタンは、修理で替えられていることもあります(推測)。部品だけで年代を決めないでください。

英語で探すなら、色の区分「OG-107」が手がかり(観察)

2026-09-29に海外の出品サイト(セカイモン)で「M-65 field jacket」をカテゴリ指定なしで検索した1ページ目25件を、語の単位で数えました。

  • 色の区分の「OG-107」(OG107・OG 107を含む)がタイトルにあるのは8件でした。「Olive Green 107」の略と考えられます(推論)。
  • ファスナーの素材やメーカーの名前の語があるのは6件でした。
  • 契約番号をタイトルに書いたのは1件、規格番号を書いたのは0件でした。規格番号「MIL-C-43455」で検索しても、出品は1件だけでした。タグの番号は、出品ページのタグの写真で確かめてください。
  • 市販のファッションブランドの「M-65」が3件、同じ名前のパーカーの部品が1件まじっていました。

検索の結果は日によって変わります。上の件数は、確認した日の1ページ目の数です。

フライトジャケット(MA-1・G-1・N-3B)の規格番号は?

11種のフライトジャケットの軍・規格番号・素材の一覧と、MA-1の年代をタグの2か所で絞る方法は、米軍フライトジャケットの早見表で読めます。ここでは、ASSISTで確かめた規格番号の要点だけを書きます。

  • MA-1: 規格は MIL-J-8279(品名は Jacket, Cold Weather)で、「MA-1という型の中間のジャケット」の規格です。G版は1988年3月18日で、1978年11月6日のF版を置き換えました。→MA-1のタグのどこを見れば年代が分かる?
  • G-1: 規格は MIL-DTL-7823(品名は Jackets, Flyer's Intermediate, Type G-1)で、今も有効です。F版は2020年6月9日、E版の Amendment 3 は1984年10月18日です。→G-1とA-2の違い
  • N-3B: 規格は MIL-DTL-6279(品名は Parka, Extreme Cold Weather, Type N-3B)です。ASSISTには、K版(1987年3月15日)・L版(1993年1月15日)・M版(2003年12月9日)が載っていて、2020年5月21日に廃止されています。→N-3BとN-2B

契約番号とNSNの読み方は、この記事の契約番号とNSNの節と同じです。

タグに「DSA」とあるMA-1を持っている方へ。 DSAは、1977年1月1日にDLAへ名前が変わる前の機関の名前です。規格の英字と組み合わせて年代を絞る方法は、MA-1のページにあります。

革と羊革のジャケット(A-2・G-1・B-3)

綿とナイロンのジャケット(B-10・B-15・MA-1・L-2B)

極寒用のパーカーと、燃えにくいノーメックス(N-3B・N-2B・CWU-45/P・CWU-36/P)

刃物と銃に関わる物は送れないことがある。刀剣・銃の法律も

型番さがしの人

刃物は、セカイモンのヘルプとご利用ガイドで書き方が違っていました。この記事では、厳しいほう(ナイフ全般を扱わない)で考えています。

軍装品には、刃物や銃に関わる物がまじります。買う前に、セカイモンの決まりと日本の法律の両方を確かめてください。

関税: ニット・革・毛皮で扱いが変わる

米軍の衣類は、素材によって関税の決まりが変わります。課税価格の計算のしかたと、まとめて送ったときの合算は、関税・消費税のページで説明しています。下の表は2026年9月29日時点の決まりです。2028年4月1日には、個人で使う物の0.6掛けの特例が廃止されるなど、決まりが変わります。変更は関税・消費税のページにまとめています。

素材・品目の例課税価格の合計が1万円以下のとき1万円を超え20万円以下のとき
織物の衣類(綿やナイロンを織った生地のジャケットなど。第62類)免税簡易税率の表に区分があります
ニット(編物)の衣類(セーター・Tシャツなど。第61類)免税になりません簡易税率を使いません(ニット製衣類)
革の衣類(革のジャケットなど。4203.10)免税。除外の一覧に入っていません簡易税率を使いません(革製品)
革の手袋(4203.21・4203.29)免税になりません簡易税率を使いません(革製品)
甲が革の靴やブーツ(64.03)免税になりません簡易税率を使いません(履物)
毛皮の衣類(43.03)免税。除外の一覧に入っていません簡易税率の表に区分があります
  • 簡易税率を使わない品目には、一般の関税率がかかります。税率の数字は、変わったときに1か所で直せるよう、この記事には書きません。
  • どの区分に当たるかは、通関の手続きで決まります。毛皮の襟が付いた革のジャケットのように、素材がまざった物の区分は、この記事では判断しません。
  • 本物の毛皮が付いた物は、何の動物の毛皮かを出品者に確かめてください。ワシントン条約に当たらないという原材料の証明などがなく、疑わしい商品は通関できません。

輸入した総額はいくら? 計算機で目安を出す

商品の値段を入れると、手数料・国際送料・関税を含めた総額の目安を計算できます。

ツール総額計算機

単独のページで開く

商品の価格と送料などを入れて、支払う総額の目安を計算します。

出品エリアと通貨

空欄なら目安の157.6円で計算し、±3%の幅をつけます。

商品

商品1

重さは、アメリカ・カナダの出品の国際送料の目安に使います(セカイモンの料金表の重さの区分に当てはめます)。

現地の消費税と現地配送保険料は、購入金額(課税対象額のもと)に入ります。アメリカの出品の現地の消費税は、落札するまで額が決まりません。空欄なら、幅の上限に商品価格の10%(セカイモンが入札時に仮に計算する率)を見込みます。かからないとわかっていれば0を入れてください。

わかれば入れる

入れると重さからの目安より優先します。イギリス・EUなどの出品は、商品ページで確かめて入れてください。

革製品・ニット・履物など簡易税率を使わない品目や、課税価格が20万円を超えるときに使います。

税のルールは到着予定日で切り替えます(既定は今日から21日後)。2028年4月1日以降に届く荷物は計算しません。

支払う総額の目安

商品の価格を入れると、総額の目安が出ます。

この金額は目安です。実際の関税・消費税は、通関の後にセカイモンから届く確定のお知らせで決まります。為替・送料・課税価格の扱いがわからない部分は、幅と「要確認」で示しています。燃油サーチャージは含んでいません。

国内と海外、どちらで探す?

型番さがしの人

あなたは、試着してサイズを決めたいほうですか。それとも、タグの写真で番号を読んで選びたいほうですか。向く探し方が変わります。

試着して選びたいなら国内、タグの写真で番号を読みたいなら海外の出品が向きます。

海外の出品を見る理由

  • 英語のタイトルに、色の区分(OG-107)やファスナーの語が書かれた出品があり、手がかりで絞り込めます。
  • 出品ページのタグの写真で、品名・契約番号・ストック番号を、この記事の表に当てはめて読めます。

国内で先に探したほうがよい場合

  • 試着して選びたいとき。サイズは身長と胸囲の区分で書かれていて、1着ごとの実寸は出品ごとに違います。
  • 刃物や銃に関わる物がセットになっている出品。海外通販では送れないことがあります。

海外の方が安いとは限りません。手数料・国際送料・税金を足した総額で比べてください。

この記事で扱わないこと:真贋と、見た目だけで決める年代

  • 本物かどうかの判断、状態や値段の評価
  • ファスナーの素材やポケットの形など、見た目だけで年代を決める方法(出典を確かめられたものから追記します)
  • 契約番号の中の数字の、当時の決まり(確かめてから追記します)
  • 米軍の階級章・バッジの読み方
  • ドイツ軍のヘルメットの型ごとの形の違いは、別のページで扱う予定です。

タグを読んだら、買う前に確かめる

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海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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