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最終確認 資料7件

スズキのエンジン型式はF6A・K6AとG13・G16で分かる660ccと1.3〜1.6Lの早見表

この記事でわかること

  • スズキの軽四輪は、F6A・K6Aの660cc直列3気筒です。 F6Aは1990年のケイカー規格改定(550ccから660ccへ)で登場し、1994年にアルミブロック・チェーン駆動カムのK6Aに引き継がれました。→F6A・K6A・G13・G16の早見表
  • サムライ・シデキック・スイフトGTiは、G13・G16の1.3〜1.6L直列4気筒です。 サムライ(SJ413)は1984年にSOHCのG13Aで登場し、スイフトGTiのDOHC・G13Bとは別の系列として並行して使われました。
  • ジムニーの輸出向け660ccは、車種コードでF6AかK6Aかが分かれます。 JA11・JA12がF6A、JA22以降がK6Aです。

この表は、スズキ車のエンジン型式を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。

どの型式のエンジン? F6A・K6AとG13・G16の早見表

確度の札(意味は表の下):通説

スズキのエンジン型式(F6A・K6A・G13・G16)の年式・排気量・見分けの手がかり
型番系列・何のエンジンか年式排気量見分けの手がかり主な搭載車種探す
660ccのケイカー規格に合わせた直列3気筒。F6Aはベルト駆動、後継のK6Aはアルミブロックとチェーン駆動のDOHCに変わった通説F6Aは1990年に登場し1990年代後半まで。K6Aは1994年に登場し2018年まで生産された通説F6Aは657cc(65mm×66mm)、K6Aは658cc(68mm×60.4mm)通説カプチーノは初期型がF6A、1995年以降の後期型がK6Aに切り替わった通説カプチーノ・アルトワークス・ジムニー・エブリイ通説海外の出品を見る英語の検索語 Suzuki F6A K6A engine
アルミブロック・鋳鉄ライナーのDOHC16バルブ直列4気筒。G13Bは1.3L通説G13Bは1986年のスイフト/カルタスGTiに搭載され、1989年に改良版へ切り替わった通説G13Bは1.3L(1,298cc)通説世代で出力が変わる。初期型は95hp、1989年以降の改良型は100hp、JDMカルタス仕様は113hpとされる通説スイフト/カルタスGTi(G13B)通説海外の出品を見る英語の検索語 Suzuki G13B G16A engine

確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。

ケイカー規格の660ccと、輸出向けの1.3〜1.6Lは何が違う?

F6A・K6Aの660ccは、日本のケイカー規格に合わせた専用設計です。1990年に規格の上限が550ccから660ccへ広がったことで、F6Aという新しい3気筒が生まれました。排気量の上限が税制や車体寸法の規格で決まるため、同じ3気筒でもボア・ストロークを拡大する余地が小さく、F6AとK6Aの排気量はほぼ同じ657〜658ccにとどまっています。

一方、G13・G16は規格の制約を受けない輸出向け・海外向けのサイズで、1.3Lから1.6Lまで排気量に幅があります。サムライ(SJ413)やシデキックのように、同じ車台でもG13(1.3L)とG16(1.6L)を選べるのは、ケイカー規格の制約がない輸出仕様だからです。日本仕様の660cc専用エンジンと、海外仕様の1.3L以上のエンジンが並行して存在する点は、軽自動車規格を持つ日本メーカー特有の事情です。

よくある質問

F6AとK6Aはどちらが新しいですか? K6A(1994年〜)の方が新しく、F6A(1990年〜)のアルミブロック版として登場しました。

サムライのG13AとスイフトのG13Bは同じエンジンですか? いいえ。G13AはSOHCの非力なキャブレター仕様、G13BはDOHC16バルブの高回転仕様で、別の弁機構です。

ジムニーの輸出仕様と日本仕様で、エンジンは違いますか? 日本の660ccケイカー仕様はF6A・K6Aですが、輸出仕様のサムライやジムニーワイドはG13系の1.3L相当が使われています。

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この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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