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バイクパーツショベルヘッドの前期・後期はカムカバーの形で分かる|ジェネレーターとコーン、1340の見分け方

名前の元のロッカーカバー(博物館の展示)
写真:Michael Barera(一部を切り出し)CC BY-SA 4.0元のページ
この記事でわかること
- 前期(1966〜1969年)と後期(1970〜1984年)は、エンジンの右のカバーの形と発電機で分かれます。 前期は直流の発電機(ジェネレーター)を使い、後期は交流の発電機に替わって、右のカバーが円すい形(コーン)になりました。日本で「アーリーショベル」「コーンショベル」と呼ぶ違いです。→どこを見れば分かる?
- H-Dの公式のページは「初代エレクトラグライドと一緒に登場」と書きますが、同じH-Dの別のページは初代を1965年としています。 ショベルヘッドの年式は1966年からです。終わりの年も、1984年とする資料と1985年とする資料に分かれます。→始まりと終わりの食い違い
- ロッカーカバーは、国内の落札の中央値が40,000円でした。米国の中央値350ドルの組を取り寄せると、総額は72,269〜75,810円です。 日本語のサービスマニュアルも国内の中央値8,150円で、英語の版を取り寄せる総額12,019円より安く出ていました(2026年10月1日の観測)。→いくらで手に入る?
この記事は、ショベルヘッドの年式を絞り、部品を国内と海外のどちらで探すかを決めるための手引きです。本物の純正品かどうか、状態、値段の妥当さの判定はしません。
ハーレーダビッドソン(H-D)の公式のページ、S&S のエンジンの仕様、米国の雑誌の年表、持ち主の掲示板を読み比べてみました。いちばん驚いたのは、ショベルヘッドがいつ始まったかが、H-Dのページ同士で食い違っていたことです。
年式と部品を決めて、海外の出品を探す
前期(1966〜1969年)の発電機まわりの部品
発電機・プライマリーのケースなど。1965年のパンヘッドと同じ年式の範囲で書く出品もある
出品者が「HARLEY 1965 TO 1969 GENERATOR SHOVELHEAD PANHEAD INNER PRIMARY OEM 60617-65A」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead generator後期(1970〜1984年)のコーンのカバー
右側の円すい形のカムカバー。純正の品番 25218-70 を題に書く出品がある
出品者が「Harley Shovelhead FL FX Nose Cone Cover」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead cone cover1340(80キュービックインチ)用のピストン
1978〜1984年。ボア3.497〜3.507インチと書く品が多い
出品者が「'78-'84 1340 Shovelhead .010" O/S 3.507" Bore Wiseco Piston Kits, 7:1 Comp.」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead 1340ロッカーボックス(1966〜1984年)
名前の元になった、ヘッドの上のカバー。片側だけの出品と前後の組が混じる
出品者が「OEM Harley-Davidson Shovelhead Loaded Rocker Box Covers 17511-66A FX FL FXR FXE」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead rocker box紙のサービスマニュアル(英語)
1970〜1978年前期と、1978年後期〜1984年で冊子が分かれる
出品者が「Harley 1970-78 Shovelhead Service Manual FL/FX Models P/N 99482-78 OEM !」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead service manual
国内なら専門店・ヤフオク・メルカリでも探せます。日本語のサービスマニュアルは国内のほうが安く見つかりました(比べ方は買い方の選び方)。
目次
序 博物館の1基から、何が分かる?
この1基の見方で、あなたの手元や出品のショベルヘッドが前期か後期か、74か80かを絞れます。題の下の写真は、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのハーレーダビッドソン博物館の展示「Engine Room」のショベルヘッドで、2024年2月26日に撮られた物です。札には「Shovelhead 1966–1984」とあります。左右のヘッドの上の、シャベルを伏せたようなカバーが、名前の元です。全体の写真(第2章)では、右下に円すい形のカバーが見えます。私が写真を見て分かるのはここまでで、この1基が何年の物かは札からは分かりません。前期・後期の分かれ目は第1章と第2章、資料の食い違いは第3章、持ち主の失敗は第4章、部品の値段は第5章で書きます。
ショベルヘッドはどんなエンジン? 年式・排気量・発電の履歴書
ショベルヘッドは、H-Dの大きい排気量のV型2気筒(ビッグツイン)の3代目で、1966年から1984年まで作られました。要点は、74と80の2つの排気量、前期と後期の2つの発電の仕組み、エボリューションへの交代の3つです。確度は、確定=原典、通説=互いに独立した資料2件以上、報告=資料1件だけ、です。
| 項目 | 内容 | 確度 |
|---|---|---|
| 名前の由来 | ロッカーカバーが、えぐったような形か、昔の石炭のシャベルに見えるから | 確定 |
| 時期 | 1966〜1984年(H-Dの区切り)。終わりを1985年とする資料もある(第3章) | 確定(H-Dの区切り) |
| 前の型・後の型 | 前はパンヘッド(1948〜1965年)、後はエボリューション(1984年から) | 確定 |
| 排気量 | 74キュービックインチと80キュービックインチ | 確定 |
| 74の寸法 | ボア87.3mm・ストローク100.8mm、1,207cc(私の計算でも約1,207cc) | 報告 |
| 80の寸法 | ボア3-1/2インチ・ストローク4-1/4インチ。計算すると約1,340cc(私の換算)。「80」は呼び名で、実際は81.7〜81.8キュービックインチ | 寸法は通説、1,340ccは計算 |
| 80が出た年 | 1978年のFLH(エレクトラグライド)から。1981年には80が標準になり74は終わった、と Wikipedia は書く | 1978年は通説、1981年に74が終わったのは報告 |
| 発電 | 1966〜1969年は直流の発電機(ジェネレーター)、1970年から交流の発電機(オルタネーター) | 通説 |
| 電装 | 12ボルト | 確定 |
| 主な車種 | FL・FLH(エレクトラグライド)、1971年のFX(スーパーグライド)、1977年のローライダー、1980年のFLT(ツアーグライド)とFXB(スタージス) | 通説 |
スポーツスター(型式がXLの車)の「アイアンヘッド」は、見た目の似た別の系列です。エンジンとミッションが一体かどうかで分ける、という持ち主の説明があります。
第1章 なぜ生まれ、どう変わった? 1966年から1984年まで
雑誌の年表を年の順に並べてみると、ショベルヘッドの18年は「重くなった車に力を足す」ことと「熱とオイルとの付き合い」の繰り返しでした。
ショベルヘッドは、電気のスターターや後ろのサスペンションで重くなった車に、力を足すために作られた、と Cycle World の年表は書きます。ヘッドの吸気の通り道を素直にして、パンヘッドより1割ほど力が増えた、という説明は Wikipedia にもあります(通説)。前の年の1965年に、H-Dのビッグツインに初めて電気のスターターが付き、エレクトラグライドの名前が生まれていました。
最初の4年は、パンヘッドと同じ直流の発電機を使いました。1970年に交流の発電機に替わり、右の点火の装置がカバーの中に入って、円すい形のカバーになります。その後の変化は、燃料と熱への手当てが続きます。
- 1974年: 石油危機でガソリンの質が落ち、ノッキングと過熱でガスケットが傷み、オイルが漏れやすくなった(報告)。
- 1978年: ボアとストロークを広げた80キュービックインチが出て、点火が電子式になった(通説)。
- 1981年: H-DがAMF社から経営を買い戻した年。圧縮比を下げ、オイルポンプを新しくした(通説)。下げた幅は8.0から7.4と Cycle World は書きます(報告)。
| 年 | 出来事 | 確度 |
|---|---|---|
| 1965年 | エレクトラグライドが出る(エンジンはパンヘッドの最後の年) | 年は確定、パンヘッドは通説 |
| 1966年 | ショベルヘッドが出る。この年のH-Dの販売は26%増えて36,310台、と Cycle World は書く | 年は確定、台数は報告 |
| 1966〜1969年 | 直流の発電機の時代(日本で言うアーリーショベル) | 通説 |
| 1969年 | H-DがAMF社と合併。バットウイングのカウルが用品として出る | カウルは確定、合併は報告 |
| 1970年 | 交流の発電機と円すい形のカバー(コーンショベル)。FLのキックスターターがなくなる | 発電機とカバーは通説、キックは報告 |
| 1971年 | FX(スーパーグライド)が出る | 通説 |
| 1977年 | ローライダーが出る | 報告 |
| 1978年 | 80キュービックインチ(FLH)、電子点火 | 通説 |
| 1980年 | FLT(ゴムで支えるエンジン、5速)、ベルトの駆動(FXB)、回して付けるオイルフィルター | FLTとベルトは通説、フィルターは報告 |
| 1981年 | AMFから買い戻し。圧縮比を下げる。80が標準になり74が終わる | 買い戻しと圧縮比は通説、74の終わりは報告 |
| 1981年〜 | 車体番号が17文字になる。10文字目の年はB(1981年)〜E(1984年) | 確定(文字の表) |
| 1984年 | エボリューションが出て、ショベルヘッドはH-Dの区切りでは終わり | 確定 |
では、写真の1基の右下の円すい形のカバーは、何を語っているのでしょうか。第2章で、前期と後期の見分け方を読みます。
第2章 どこを見れば前期・後期と1340が分かる? カバー・発電機・番号
あなたの手元や気になる出品の写真に、エンジンの右側の丸いカバーは写っていますか? 前期と後期は、まずそこで分かれます。
前期と後期は右のカムカバーの形と発電機で、74と80は番号と寸法で絞ります。ここに書くのは「いつごろの仕様の物か」を絞る材料で、純正品かどうか、元の組み合わせのままかを決める材料ではありません。
博物館の1基は、どちらの形?

ハーレーダビッドソン博物館の展示のショベルヘッド。札は「Shovelhead 1966–1984」
写真:Michael BareraCC BY-SA 4.0元のページ
写真の右下の、銀色の円すい形のカバーが「コーン」です。1970年からの後期の形で、前期は点火の装置がカバーの外に出ていました。ただし、カバーだけを付け替えた車もあるので、カバーの形だけで年式は決まりません。
前期と後期は、どこが違う?
| 見る所 | 前期(1966〜1969年) | 後期(1970〜1984年) | 確度 |
|---|---|---|---|
| 発電機 | 直流の発電機(ジェネレーター) | 交流の発電機。プライマリーの奥、クランクと同じ軸に付く | 通説 |
| 右のカバー | 点火の装置(タイマー)がカバーの外に出る | 点火の装置がカバーの中に入り、円すい形のカバーになる | 通説 |
| クランクケース | パンヘッドの形を受け継いだ、と日本の店のページが書く | — | 報告 |
| 英語の呼び名 | generator shovel、flatside・slab side | cone shovel、cone motor | 通説 |
| 日本の呼び名 | アーリーショベル | コーンショベル | 報告 |
1970年式のコーンショベルが店に並んだのは1969年の秋か、という問いに、持ち主たちは「新しい年式はふつう秋に出る」と答えていますが、資料は示されていません(報告)。
74と80(1340)は、どこで分かる?
80は1978年のFLHから出ました(通説)。1981年には80だけになった、と書くのは Wikipedia だけでした(報告)。外から見分ける手がかりは、資料が少なく確度が下がります。
| 手がかり | 74(1,207cc) | 80(1,340cc) | 確度 |
|---|---|---|---|
| 年式 | 1966年〜1980年ごろ | 1978年(FLH)〜1984年 | 80の始まりは通説、74の終わりは報告 |
| ボア | 87.3mm | 3-1/2インチ(88.9mm) | 80は通説、74は報告 |
| シリンダーのフィン | 10枚 | 9枚、という引用がフォーラムにある | 74は通説、80の9枚は報告 |
| 1978年の番号の型式の記号 | 2A(FLH-1200)、2C(FX)、9D(FXE) | 3G(FLH-80) | 報告 |
1978年は、年の途中で80が加わり、バルブガイドやインテークのOリング、点火も変わったとされ、「78年1/2」「1978.5」と呼ばれます(通説)。日本語のサービスマニュアルの落札でも、「1970年〜78年前期」と「1978年後期〜84年」の2冊に分かれていました。
番号のどこで年が分かる?
1970〜1980年の車は、9文字の番号がフレームとエンジンに同じに打たれ、前後を星の印で挟む、と持ち主たちは説明します(通説)。
- 1970〜1980年: 例「1A 10000 H8」。頭の2文字が型式(1AはFL)、次の5桁が通し番号、Hはハーレー、最後の1桁が年の末尾(8なら1978年)(報告)。
- 1981年から: 車体番号は17文字で、左から10文字目が年です。Bが1981年、Cが1982年、Dが1983年、Eが1984年(確定)。エンジンの番号は別の並びになり、型式の2文字・エンジンの記号(Kは1340のショベル)・年の記号・6桁の通し番号だ、という返信があります(報告)。
- 番号の場所: エンジンの番号はケースの盛り上がった台に打たれ、右のケースにある、という投稿があります(報告)。ほかの資料で確かめられなかったので、出品者には番号の写真を頼みます。
- H-Dに記録を頼めるか: H-Dの博物館は、生産車の記録は「とても少ないか、無い」と書いています。番号と実物で読むしかない、と考えたほうがよさそうです(私の判断)。
部品の番号にも手がかりがあります。シリンダーに鋳込まれた数字は、純正の品番と一致しないことがある、という指摘があります(報告)。出品の題では、ロッカーカバーの「17511-66A」、コーンのカバーの「25218-70A」のように、ハイフンの後ろ2桁がその部品の始まった年と重なる例が見られました。これは私の観察で、H-Dの説明は見つけていません。
同じ「ショベル」に別物はある? 純正・新しく作られたエンジン・混ぜた物
あります。今も新しく作られるショベル型のエンジンや、別の世代の部品と混ぜたエンジンが、同じ「Shovelhead」の名前で出ています。
| 種類 | 何か | 見分けの話題 | 確度 |
|---|---|---|---|
| H-Dの当時の物 | 1966〜1984年にH-Dが作ったエンジン・部品 | 番号(上の節)と品番。出品の題では「OEM」と書かれる | 確定(年の区切り) |
| S&Sの新しいエンジン | S&S Cycle が今も作るショベル型(SH80・SH93・SH103など)。SH80はボア3-1/2インチ・ストローク4-1/4インチで米国製 | 題に「1966-69」のビッグツイン用と書いた版もある | 確定(S&Sのページ) |
| 複製の部品(repro・reproduction) | 磨いたコーンのカバーや、メッキのロッカーボックスの複製 | 題に「Reproduction」「Vtwin」などと書かれる | 報告(出品の題) |
| 混ぜたエンジン | パンヘッドのヘッドとショベルの下回りなど | 題に「Pan / Shovelhead」のように2つの名前が並ぶ | 報告(出品の題) |
| スポーツスターのアイアンヘッド | 別の系列のエンジン | 国内の「ショベル ロッカーカバー」の落札49件のうち4件はスポーツスター用だった | 観測 |
- S&S のページは、これらのエンジンを米国の排出ガスの規制がかかる車には使えない、と断っています。日本で走る車に載せるときの扱いは、この記事では判断しません。
- SH93のページは、2026年10月1日に「在庫切れ」で、値段は電話で問い合わせる形でした。
- SH80のページは、題が「1970-1984」のビッグツイン用なのに、適合(FITMENT)の欄には「1984〜1999年のエボリューション用の車体」と書かれていて、同じページの中で食い違っていました(2026年10月1日に確認)。どの車に合うかは、買う前に S&S か販売店に確かめてください。
番号と形で年式は絞れました。では、H-Dのページそのものが年を食い違えているのは、どういうことでしょうか。
第3章 いつ始まり、いつ終わった? H-Dの2つのページと資料の食い違い
H-Dのエンジンの歴史のページには、ショベルヘッドは「初代エレクトラグライドと一緒に登場した」とあります。ところが、同じH-Dのエレクトラグライドの歴史のページを開くと、初代は1965年でした。
ショベルヘッドの始まりは1966年で、資料はそろっています。食い違うのは「初代エレクトラグライドと一緒」という一文と、終わりの年です。
| 資料 | 始まり | 終わり | 確度 |
|---|---|---|---|
| H-Dのエンジンの歴史のページ | 1966年。「初代エレクトラグライドと一緒に登場」 | 1984年 | 確定(H-Dの記述) |
| H-Dのエレクトラグライドの歴史のページ | 初代エレクトラグライドは1965年 | — | 確定(H-Dの記述) |
| Wikipedia(FL) | 1965年のエレクトラグライドはパンヘッドの最後の年。1966年からショベル | 1984年は基本のFLHだけがショベル。1985年式までに全部終わる | 参考 |
| Wikipedia(ショベルヘッド) | 1966年 | 1985年のFLHにも残った | 参考 |
| Cycle World(2016年) | 1966年 | 1966〜85年に作られた | 報告 |
| Rider(2008年) | 1966年 | 1984年まで | 報告 |
- 「初代エレクトラグライドと一緒」の一文は、エレクトラグライドという車種の初期(1965年の次の年)に載ったことを指している、と読むのが自然です(私の推論)。1965年のエレクトラグライドはパンヘッドとする資料が複数あります。
- 終わりの年は、1984年と1985年で資料が割れます。1984年には、エボリューションのエンジンをショベルの時代の形の車体に載せた車もあった、と持ち主が書いています(報告)。1984〜1985年の車は、車体番号の10文字目と、エンジンそのものの両方を見てください。
書類で分かるのはここまでです。漏れたオイル、削られた番号、交換の相談。書類に残らないことは、持ち主たちの報告にあります。
第4章 持ち主たちは何につまずき、何を見つけた?
掲示板の投稿を読んでいくと、オイルの漏れと値段の相談がとても多く、どちらも20件を超えていました。
持ち主たちがつまずくのは、オイルと、買う前の見極めです。Reddit の r/shovelhead と r/Harley の投稿143件(2013年4月〜2026年9月)を題と本文の語で分けると(r/Harley はショベルの語がある投稿だけ)、オイル漏れ・オイルの吹き・白煙が28件、値段の相談が25件、年式や番号の見分けが23件、部品の買い先が13件でした。語で数えた目安で、1件が2つの話題に入ることもあります。ほかに HDForums の2本(2007年・2012年)と X の投稿10件(2018〜2026年)を読みました。投稿者の名前は出しません。
買う前・買った後に困った、という報告
どれも1人の持ち主の報告で、ほかの資料では確かめていません。
- FLHのつもりがFXEだった(2007年): 「1978年のFLH」として買った車の番号の型式の記号が、FXEを表す9Dだった。FXEをFLHのように組み替えた車だった、と返信で分かった。
- 番号が削られたエンジン(2024年): 亡くなった家族のコーンショベルのエンジンで、番号が削られ、年式を調べる手がかりが無い。
- SNS の売り手の詐欺(2025〜2026年): Facebook のグループの格安のエンジンや部品は詐欺が多い、という返信が並び、後から「恋人が600ドルを送って失った」という書き込みも付いた。
- 見に行ったら動かなかった(2020年): 「走る」と聞いた1975年のFLHが、タイヤは空気が抜け、灯火もつかず、始動もしなかったので買わなかった。
- 組み直した後の漏れ(2023年): 1982年のエンジンを組み直したら、ヘッドのガスケットが同じオイルの通り道から2回漏れた。返信は、面の平らさとブリーザーの歯車を確かめるよう勧めた。
オイルの話題が多いのはなぜ?
止めている間にオイルが下のケースにたまり、かけた直後にブリーザーから吹く。「どれも少しはそうなる」と持ち主は書きます(報告)。Cycle World も、オイルがケースにたまって戻らない「ウエットサンプ」や、熱でガスケットが傷む話を書いています。2025〜2026年の記事は、1969〜1981年(AMF社の時代)のショベルを、熱とオイルの評判が悪いエンジンとして挙げました。
米国の持ち主は、車体をいくらと見ている?
1台ずつの相談への返信で、相場の調べではありません。
| 時期 | 車 | 返信や報告の値段 |
|---|---|---|
| 2023年10月 | 書類の無い1978年のFLH(80) | 7,000〜8,000ドル |
| 2024年6月 | 1980年のFLH | 売り手の言い値6,000ドル。「買うべき」という返信が並ぶ |
| 2025年9月 | 1980年のショベル | 元のままなら6,500〜8,000ドル、手を入れて塗り直した物は4,500〜5,000ドルが上限 |
| 2025年10月 | 1980年のFXS | 「走るなら5,000ドル、きれいなら6,000ドル」。地元の個人売買の言い値は4,500〜12,000ドルと幅が広い |
- 手を入れた車ほど値が上がるとは限らない、という返信が、2012年のフォーラムと2024年の Reddit の両方にあります(通説)。
- どの年式が好まれるかは割れます。1966〜1969年が好まれるという声と、部品の扱いやすいコーンを選ぶという声、工場の80のヘッドを嫌う店の人の声がありました(報告)。
日本とのつながり
- 2025年11月の横浜のムーンアイズのショーで、S&S のショベル型のエンジンを使った日本の作り手の車が、S&S の展示の1位になった、と米国の雑誌が報じました。
- X で読んだ10件のうち5件は、日本の作り手の車か、横浜のショーの話でした。
- 米国の掲示板の「1978年1/2」と、日本語のサービスマニュアルの「1978年前期・後期」は、同じ年の途中の切り替えを指しているとみられます(私の推論)。
X の話題(10件、2018〜2026年)
| 話題 | 件数 | 中身 |
|---|---|---|
| 改造車の紹介 | 9件 | 雑誌・媒体の、ショベルのエンジンや車体を使ったチョッパー・ボバーの記事の告知。日本の作り手が4件、韓国が1件 |
| 値段の印象 | 1件 | 「ショベルヘッドの予算が無くても」作れたチョッパー、という言い方 |
X では、年式や番号の見分けの投稿は今回見つかりませんでした。今回読めた X の投稿は、媒体のアカウントの投稿を保存版の一覧からたどった物だけで、個人の投稿は集められていません。
年式が絞れたら、次は値段です。第5章では、国内の落札と、米国から取り寄せたときの総額を並べます。
第5章 今、手に入るショベルの部品はいくら? 国内の落札と輸入の総額
値段を並べてみると、ロッカーカバーもサービスマニュアルも、国内の落札のほうが、米国から取り寄せた総額より安く出ていました。海外が向くのは、国内で見つからない年式の部品を探すときです。
ロッカーカバーの国内の落札は中央値40,000円で、米国の出品の中央値350ドルの組を取り寄せると総額は72,269〜75,810円でした。2026年10月1日に私が調べました。国内はヤフオクの落札相場(過去約180日に終わった分)、海外は eBay の出品(セカイモンの検索の1ページ目)です。題で分けただけで、純正品かどうかや状態の判断はしていません。
国内の落札(ヤフオク)
| 検索語 | ヒット | 数えた件数と除外の基準 | 中央値 | 範囲 |
|---|---|---|---|---|
| ショベル ロッカーカバー | 49件 | 16件。ガスケット・ナット・圧力計(23件)、スポーツスター用(4件)、パン・エボ用などほかの部品(6件)を除いた。片側だけ・ジャンクも含む | 40,000円 | 5,250〜107,000円 |
| ショベル サービスマニュアル | 93件 | 日本語のショベル用65件 | 8,150円 | 5,400〜15,500円 |
| 同(1970年〜78年前期の版) | — | 29件 | 7,900円 | 5,400〜10,000円 |
| 同(1978年後期〜84年の版) | — | 33件 | 9,700円 | 7,100〜12,500円 |
- ロッカーカバーの最高の107,000円は、題に「アーリーショベル 純正」とある品でした。
- 車体の落札は、「ショベル FLH」の新しい100件(2026年9月22日〜10月1日に終わった分)に4件あり、950,000円・1,162,400円・1,322,000円・2,980,000円でした。件数が少ないので、目安にもしていません。
海外の出品(eBay、米国発)
| 検索語 | 件数(即決) | 中央値 | 範囲 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| Harley Shovelhead | 24件 | 200ドル | 26.99〜800ドル | 全部が米国発 |
| Shovelhead rocker box | 25件 | 350ドル | 36.27〜1,200ドル | 前後の組・片側・新品の複製が混じる |
| Shovelhead cone cover | 23件 | 69.95ドル | 18〜400ドル | エボ用のカバーも混じる |
| Shovelhead generator | 20件 | 186.50ドル | 10.29〜1,999.99ドル | ブラシなどの小物から発電機まで |
| Shovelhead cylinder head | 22件 | 349.50ドル | 74.99〜1,529.99ドル | 片側だけと左右の組が混じる |
| Shovelhead engine | 22件 | 550ドル | 13.99〜12,500ドル | エンジンのほか、Tシャツ・帽子も混じる |
| Shovelhead service manual | 24件 | 44.99ドル | 21.99〜139.80ドル | 当時のH-Dの冊子と、後の出版社の本 |
| Shovelhead parts catalog | 22件 | 57.49ドル | 21.99〜153.73ドル | 品番を調べる冊子 |
米国の出品が実際にどんな姿か、2026年10月1日の「Shovelhead engine」の検索から、題の年と中身の違う4件を並べます。1枚目は題に「1966」とある品で、2026年10月1日の出品の価格は12,500ドルでした。題の年・中身は出品者の言葉です。
今出ている品の例(2026年10月1日):題の年と中身の違う4件

出品者が「1966 Harley Davidson Shovelhead motor」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)

出品者が「1970 Harley FL-1200 Shovelhead Engine Motor Shovel Head Chopper (Running Motor)」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)

出品者が「1957 Pan / 1976 Shovelhead Engine Motor Panhead Shovel Head Chopper Panhead」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)

出品者が「HARLEY SHOVELHEAD ENGINE CASE SET USED 1980 ERA CONE MOTOR STOCK BORE」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
写っているのは出品者の品です。本物かどうか・年代・状態は、当サイトでは確かめていません。
3枚目は、題に「1957 Pan」と「1976 Shovelhead」が並び、ヘッドの上のカバーは鍋を伏せたような形です。パンヘッドの上回りとショベルの下回りを組んだ、という意味の題とみられます(私の推論。出品者には確かめていません)。エンジンは、セカイモンでは個別の見積もりで特別な便になる場合があり、オイルが付いているかもしれない中古のエンジン部品は危険品として扱われます。部品を年式で探すなら、セカイモンで「Shovelhead cone cover」の出品を見ると、後期のカバーが年式の範囲付きで並びます。
輸入するといくらになる? 総額の試算
米国の350ドルのロッカーボックスの組をセカイモンで買うと、総額は72,269〜75,810円です。このブログの総額計算機と同じ式で計算しました。前提は次のとおりです。
- 為替は1ドル150円、米国の売上税は0ドル、米国内の送料は各検索の中央値に近い額。
- 梱包した後の重さは仮定です(ロッカーボックスの組3kg、マニュアル1kg、カバー0.5kg、ヘッド4kg、発電機5kg)。実測ではありません。
- 品目は「車やバイクの部品・本など」。簡易税率は5%で、一般の関税率が無税の品目なら関税は0円なので、幅で示します。
| 品 | 商品価格(米国内の送料) | 総額の目安 |
|---|---|---|
| 英語のサービスマニュアル | 44.99ドル(5.93ドル) | 12,019円 |
| コーンのカバー | 69.95ドル(9.45ドル) | 16,365〜18,251円 |
| 発電機(ジェネレーター) | 186.50ドル(12ドル) | 42,531〜45,015円 |
| ロッカーボックスの組 | 350ドル(17.86ドル) | 72,269〜75,810円 |
| シリンダーヘッド | 349.50ドル(20ドル) | 73,267〜76,950円 |
- 「国内で買えばいいのでは?」: ロッカーカバーとマニュアルは、そのとおりです。国内のロッカーカバーの落札の中央値40,000円は、米国の中央値の組を取り寄せた総額72,269円より安く、日本語のマニュアルの中央値8,150円も、英語の版の総額12,019円より安く出ていました。ただし国内の16件には片側だけやジャンクも入っているので、同じ物の比べではありません。
- 海外が向くのは、前期の発電機まわりのように、国内で出てこない年式の部品を、年式の範囲や品番で探すときです。
自分の条件で計算するときは、次の計算機を使ってください(品目は「車やバイクの部品・本など」)。
ツール総額計算機
単独のページで開く商品の価格と送料などを入れて、支払う総額の目安を計算します。
支払う総額の目安
商品の価格を入れると、総額の目安が出ます。
0.6掛けの特例は2028年4月1日に廃止されます(法律は成立済み)。それ以降に届く荷物は、このツールでは計算しません。
出典: 財務省「第221回国会における財務省関連法律(成立日・公布日)」、e-Gov法令検索「関税定率法 第4条の6(令和8年法律第5号による改正、2028年4月1日施行の版)」
この金額は目安です。実際の関税・消費税は、通関の後にセカイモンから届く確定のお知らせで決まります。為替・送料・課税価格の扱いがわからない部分は、幅と「要確認」で示しています。燃油サーチャージは含んでいません。
最近の動き(2025〜2026年)
ショベル型のエンジンは今も新しく作られ、日本のショーで話題になる一方、AMF社の時代の評判を振り返る記事も出ています。表は新しい順です。
| 日付 | 出来事 | 確度 |
|---|---|---|
| 2026年10月1日 | S&S のSH93(1970〜1984年用)のページが「在庫切れ」 | 確定(ページの表示) |
| 2026年7月6日 | 1969〜1981年のショベルを、熱とオイルの評判の悪いH-Dの1つに挙げる記事 | 報告(報道) |
| 2026年4月6日 | S&S のショベル型のエンジンの日本の作り手の車が、横浜のムーンアイズのショーの S&S の展示で1位、と報道 | 報告(報道) |
| 2026年1月9日 | S&S が2025年11月の横浜のショーで、ショベル型・パンヘッド型などのエンジンを使った車を展示した、と報道 | 報告(報道) |
| 2025年11月27日 | AMF社の時代のショベルを「H-Dの最悪のエンジン」の1つに挙げる記事 | 報告(報道) |
写真の1基と同じ後期の形を探すなら、何で探す?
あなたが写真の1基と同じ後期(コーン)の部品を探すなら、検索語に「cone」か年式の範囲「70-84」を足し、品番で絞ります。
- 前期か後期か: 写真の1基は右下が円すい形のカバーなので、1970年からの後期の形です。
- 74か80か: ピストンやシリンダーは、74と80で寸法が違います。80の部品は「1340」「78-84」と書かれた物が多く出ていました。
国内で探すほうが向く場合もあるので、並べて書きます。
国内と海外、どちらで探す?
前期(1966〜1969年)の発電機
1965〜1969年のパンヘッドとショベルに使う、と書く出品がある
出品者が「12 volt GENERATOR with DRIVE GEAR for 1965 - 1969 Harley Panhead & Shovelhead」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead generator後期(1970〜1984年)のコーンのカバー
新品の複製も出ている
出品者が「Vtwin Polished Nose Cone Cam Cover for Harley Davidson 1970-1973 FX Shovelhead」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead cone cover1340(80キュービックインチ)用のピストン
1978〜1984年用と書かれる
出品者が「Wiseco Top End Kit 3.507 in 9.5:1 Harley Davidson Shovelhead 1340 1978-84 K1624」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead 1340ロッカーボックス(1966〜1984年)
前後の組か片側だけかを題で確かめる
出品者が「Harley Shovelhead Fx Flh Electra Glide superglide Rocker Box set 66-84 Silver 79」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead rocker box紙のサービスマニュアル(英語)
日本語の版は国内のほうが見つかりやすい
出品者が「Harley 1980 Shovelhead Oem Nos Service Manual Parts Catalog FLT Tour AMF Set」として出している品(セカイモン、2026年10月1日)
写真:セカイモンの出品(2026年10月)
英語の検索語
Shovelhead service manual
国内で探すのが向くのは、ロッカーカバー(国内の落札の中央値40,000円)や日本語のサービスマニュアル(中央値8,150円)を探す人です。米国から取り寄せると、ロッカーボックスの組は総額72,269〜75,810円、英語のマニュアルは12,019円でした(どちらも2026年10月1日の観測)。海外で探すのが向くのは、国内で見つからない前期の部品や、品番の決まった部品を年式の範囲で探したい人です。中古のエンジン部品は、オイルが付いていると送れないことがあります。国内なら専門店・ヤフオク・メルカリでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。
第6章 買う前に何を確かめる? 番号・送れない物・関税
番号の読み方を調べていて、H-Dの博物館でさえ生産車の記録は少ない、と書いているのを見つけました。買う前に番号の写真をもらうのが、いちばん確かな手がかりになりそうです。
まず確かめたいのは、番号・年式の範囲・送れるかどうかの3つです。番号はフレームとエンジンの両方、部品は年式の範囲と品番で見ます。
番号と年式は、何を確かめる?
- 車体やエンジンを買うなら: 1970〜1980年の物は、フレームとエンジンの番号が同じかを写真で確かめます。同じでないと、米国の州によっては登録の手続きが別になる、という書き込みがあります(報告)。1981年からは17文字の車体番号の10文字目で年を読みます。
- 部品を買うなら: 前期と後期で発電機・プライマリー・右のカバーが違い、74と80でピストンやシリンダーが違います。題の年式の範囲(「66-84」「70-84」「78-84」)と品番を見ます。
- ヘッドは世代で違う: 早い時期のヘッドはプラグの短い物を使う、という注意があります(報告)。
送れない物と関税は?
- エンジン本体は、セカイモンでは個別の見積もりで特別な便になる場合があります。オイルが付いているかもしれない中古のエンジン部品は、危険品として扱われます。ケース・ヘッド・発電機は、きれいに洗ってあるかを出品者に確かめ、送れない物の一覧も見てください。
- 関税は、課税価格が20万円以下なら簡易税率が目安です。バイクの部品は「その他」の5%で、一般の関税率が無税の品目なら0円です。課税価格が1万円以下なら免税です。
出品の英語は何を意味する?
| 英語 | 意味 | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| generator/flatside | 前期(1966〜1969年)の形 | 1965年のパンヘッドと共通と書く部品もある |
| cone | 後期(1970〜1984年)の形 | エボ用のカバーと混じっていないか |
| OEM | 純正をうたう表記 | 品番が書かれているか |
| repop/reproduction | 複製品 | 当時物と値段を比べるときに分ける |
| loaded | ロッカーアームまで組んだ状態の意味で使われていた | 中の部品が付いているか |
| early 78/late 78 | 1978年の前期・後期 | 74か80か |
状態の良し悪しの判断は、この記事ではしません。英語の意味と、持ち主が気にしている点の紹介です。
英語で探すときは何と入れる?
| 検索語 | ねらい |
|---|---|
| Shovelhead generator | 前期の発電機まわり |
| Shovelhead cone cover | 後期の右のカバー |
| Shovelhead 1340/Shovelhead 80 | 80の部品 |
| Shovelhead rocker box 66-84 | ロッカーボックス |
| Shovelhead parts catalog | 品番を調べる冊子 |
どこで買う? 買い方の選択肢
| 買い方 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 国内の専門店 | 適合や組み付けを相談したいとき | 店ごとに値付けと在庫が違う |
| ヤフオク・メルカリ | ロッカーカバーや日本語のマニュアルを探す | スポーツスター用が混じる。片側だけの出品もある |
| eBay で直接 | 米国の出品を自分で買う | 英語でのやりとり。日本に送らない出品者もいる |
| 代行(セカイモンなど) | 日本語で eBay の出品を買う | 手数料がかかる。オイルの付いた部品は送れないことがある |
SNS のグループでの個人売買は、詐欺の報告があります。比べた表は買い方の選び方にあります。
よくある質問
検索で多い「アーリーショベルとショベルの違い」「コーンショベル 年式」「1340 馬力」「値下がり」「オイルフィルター」から選びました。
アーリーショベルとショベルの違いは何ですか
1966〜1969年の、直流の発電機を使う前期の物をアーリーショベルと呼びます。1970年から後の、円すい形のカバーの物がコーンショベルです。
コーンショベルは何年式ですか
1970〜1984年です。1985年のFLHにも残ったとする資料もあります。
ショベルヘッドの1340は何馬力ですか
1978年の80キュービックインチは、公称65馬力と Cycle World は書いています。1982年の車を雑誌が測ると、5,000回転で51馬力だったそうです(報告)。
ショベルヘッドは値下がりしていますか
この記事の観測は2026年10月1日の1回だけなので、値動きは分かりません。米国の持ち主の返信では、1980年の車で4,500〜8,000ドルという声がありました。
ショベルヘッドにオイルフィルターは付いていますか
Cycle World の年表は、1980年の変更に、回して付けるオイルフィルターを挙げています。どの車種からかは書かれていません(報告)。
H-Dのエンジンの歴史のページは、ショベルヘッドを「初代エレクトラグライドと一緒に登場した」と紹介しています。けれども、同じH-Dのエレクトラグライドのページは初代を1965年とし、ショベルヘッドの年式は1966年からです。公式の一文でも、年はもう1つの資料と合わせて読む必要があります。
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この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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