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フォルクスワーゲンのエンジンは空冷とVR6で見分ける型式コードの読み方

この記事でわかること

  • フォルクスワーゲンのエンジンは、大きく空冷とVR6の2系列に分かれます。 ビートルなどの空冷水平対向4気筒は1938年から2003年のメキシコ生産終了まで使われ、VR6はゴルフIIIに初搭載された、バンク角の狭いV型6気筒です(Volkswagen Newsroomの年表では1992年の見出し)。→2系列の早見表
  • 空冷は排気量とポートの数、VR6はリットル表記で見分けます。 空冷は985ccから1,600ccまで排気量が上がり、VR6は2.8Lから3.6Lまでの排気量表記がボディやカタログに使われました。
  • 排気量・年式の刻印は、エンジンの型式の呼び名とは別に確かめます。 VR6は「Verkürzt(短縮)」と「Reihenmotor(直列エンジン)」の略で、直列6気筒を狭いバンク角に畳んだ構造を指す呼び名です。

このページは、フォルクスワーゲン車のエンジンの系列を見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

どちらの系列のエンジン?

フォルクスワーゲンのエンジンは、空冷水平対向4気筒(ビートル・タイプ2・タイプ3など)とVR6(ゴルフIII以降の一部車種)の2系列を、エンジン型式早見表にまとめています。空冷は1938年から2003年まで、VR6はゴルフIIIへの初搭載(Volkswagen Newsroomの年表では1992年)から2024年まで生産されました。

排気量はどこに書かれている?

空冷エンジンは、車のボディ側ではなく、エンジン本体のケースに刻印された数字で排気量が分かります。フォルクスワーゲン自身の資料でも、同じビートルの中で1,192cc(34PS)・1,300cc(44PS)・1,600cc(50PS)のように、年式によって排気量とPS(馬力)表記が変わっています。

VR6は、カタログやボディの表記がリットル表記(2.8L・3.2L・3.6Lなど)になっています。ゴルフIIIのVR6は、登場時が2.8L・174PSで、4輪駆動のシンクロ仕様では2.9L・190PSに排気量が上がりました。

型式コードの読み方

  • 空冷は「排気量+型式名」で呼ばれます。 「1200」「1300」「1500」「1600」のように、排気量の数字そのものが呼び名になっています。
  • VR6は「V」と「R」の組み合わせが構造を表します。 ドイツ語の「Verkürzt(短縮)」と「Reihenmotor(直列エンジン)」の頭文字で、V型でも直列(Reihenmotor)でもある構造を示しています。バンク角は10.5度から15度と、ふつうのV6(45〜90度)よりかなり狭いことが特徴です。

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海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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