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車パーツボルボのエンジンはB+数字+記号で分かる|レッドブロックとホワイトブロック
この記事でわかること
- ボルボの古いエンジンは「レッドブロック」、新しいエンジンは「ホワイトブロック(モジュラー・エンジン)」の2系列です。 レッドブロックは1974年のB21から始まった鋳鉄ブロックの直列4気筒、ホワイトブロックは1990年の直列6気筒から始まったアルミブロックの直列4・5・6気筒です。→エンジン型式の早見表
- 型式コードは「B」+排気量の数字+記号の組み合わせです。 「B」はガソリン車を示す記号で、続く数字がおおよその排気量(リットルの10倍)、末尾のF・Tなどが燃料供給や過給の違いを示します。→型式コードの読み方
- レッドブロックとホワイトブロックは、ブロックの塗装色が通称の由来です。 レッドブロックは鋳鉄のクランクケースが赤く塗られ、ホワイトブロックはアルミのブロックとヘッドを使います。→英語での呼び名
このページは、ボルボ車のエンジンの系列と型式コードを調べるための入口です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
ボルボの部品の出品では、「B230」「B6304」のような型式コードがタイトルに書かれていることが多く、車名(240・850・S80など)だけでは年式も排気量も絞れませんでした。そこで、2つの系列の違いと、型式コードの読み方を公式の資料とWikipediaで確かめました。
どの系列のエンジン?
ボルボの乗用車用ガソリンエンジンは、大きく2つの系列に分かれます。
- レッドブロック(Redblock): 1974年のB21から1998年まで作られた、鋳鉄ブロックの直列4気筒です。240・260・740・760・940・960に搭載されました。
- ホワイトブロック(モジュラー・エンジン): 1990年の直列6気筒から始まり、2016年まで作られた、アルミブロックの直列4・5・6気筒です。850・900系後期・S40〜S80・XC系に搭載されました。
年式・排気量・見分けの手がかりは、エンジン型式の早見表にまとめています。
型式コードの読み方
ボルボのガソリンエンジンの型式コードは、「B」+排気量を示す数字+記号の順に並びます。
| 部分 | 意味 |
|---|---|
| B | ガソリン(スウェーデン語の bensin)を示す記号 |
| 続く数字(21・23・230・5204・6304など) | 排気量のおおよその目安。レッドブロックは2桁(21=2.1L、23=2.3L)、ホワイトブロックは4桁で、2文字目が気筒数(5204=5気筒、6304=6気筒) |
| 末尾のF | 燃料噴射(Fuel injection)仕様 |
| 末尾のT(Fの後) | ターボ過給仕様(例: B230FT) |
私の読み方: 末尾の記号の意味は、フォーラムで集めた複数の実例と一致していますが、ボルボの公式資料では確かめられていません(資料が民間のフォーラムのみ)。品番や適合の最終確認は、国内の販売店や公式のパーツカタログで行ってください。
英語で探すときの呼び名
海外の出品や記事では、系列の名前と型式コードの両方が使われています。
| 日本語での呼び方 | 英語の呼び名 | メモ |
|---|---|---|
| レッドブロック | Redblock / Red block | クランクケースの赤い塗装が由来 |
| ホワイトブロック | White block / Modular engine | レッドブロックとの対比で付けられた通称 |
| 型式コードそのもの | B230・B230FT・B6304など | 車名より型式コードで検索したほうが絞りやすい |
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この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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