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車パーツメルセデス・ベンツのエンジン型式はM110とM113で分かる|直6DOHCとV8の早見表
この記事でわかること
- メルセデス・ベンツのエンジンは、M110(直6DOHC)とM113(V8)のような型式コードで世代が分かります。 M110はメルセデス自身の1972年4月の発表資料にあるとおりDOHCの直6で、136kW・最高6,500rpmでした。M113は1997年に登場したV8です。→M110・M113の見分け方
- M110は、SOHCのM180/M114の後継として、メルセデスで初めてDOHCを採用しました。 発表資料は、カムから直接バルブを動かすロッカーアーム式を「ふつうはスポーツカー用エンジンにしか使わない高価な方式」と説明しています。
- M113のAMG仕様には「Kompressor」が付きます。 スーパーチャージャー付きの版で、工場出荷時でも469馬力に達しました。
この表は、メルセデス・ベンツ車のエンジン型式を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの型式のエンジン? M110とM113の早見表
確度の札(意味は表の下):通説
| 型番 | 系列・何のエンジンか | 年式 | 排気量 | 見分けの手がかり | 主な搭載車種 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SOHCのM180・M114の後継。メルセデスで初めてDOHCを採用した直6通説 | 1972年4月の発表から1991年まで(M180・M114からの交代)通説 | 資料で確かめられていません | カムから直接バルブを動かすロッカーアーム式のDOHC。電子制御の燃料噴射と半球形の燃焼室通説 | 発表時は『New Generation』世代のボディ(W114/W115)に搭載。のちにW123・R107・W126などにも広がった通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 Mercedes-Benz M110 engine | |
| DOHC4バルブのV8(M119)の後継。1996年導入のV6 M112と同世代のSOHC3バルブ方式を採用したV8通説 | 1997〜2011年。AMGのKompressor版(M113K)は2002〜2012年ごろ通説 | 4.3L・5.0L・5.4L。スーパーチャージャー版の親戚にあたるSLRのM155も同じ5,439cc通説 | アルミ/シリコン(Alusil)ブロック・SOHC3バルブ/気筒。Kompressor(スーパーチャージャー)付きは出力が大きく上がる通説 | 自然吸気はE420・E55 AMGなど。Kompressorは工場出荷時469馬力のE55 AMG後期・SL55 AMG・G55 AMGなど通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 Mercedes-Benz M113 V8 engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
よくある質問
M110とM113は部品が共通しますか? いいえ。気筒数(6か8か)も年代も異なるため、共通しません。
M113のKompressorとは何ですか? AMGがチューンしたスーパーチャージャー付きの版で、工場出荷時でも469馬力に達し、G55 AMGなどに搭載された「M113 Kompressor(M113K)」という呼称です。
M110とM113の間の型式(M112・M119)は何ですか? M113の前はDOHC4バルブのV8「M119」、M113と同世代のV6は「M112」です。この早見表ではM110とM113の2本だけを扱っています。
型番ごとの詳しいページ
- 車パーツM110とM114の違いはDOHCかSOHCかで分かる|メルセデス直6の見分け方M110(1972年〜)はメルセデス・ベンツで初めてDOHCを採用した直列6気筒です。先代のM114・M180はSOHC設計で、カムシャフトの数で見分けられます。年式・搭載車種の違いをまとめます。
- 車パーツM113の自然吸気とKompressorの違いはスーパーチャージャーの有無で分かるM113 V8は、自然吸気版(E420・E55 AMGなど)とスーパーチャージャー付きの「M113 Kompressor」版(E55 AMGの後期型など)に分かれます。1997年の登場から2011年までの排気量・出力の変遷をまとめます。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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