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型番で探す海外通販マニアックな品の年代と総額を調べるブログ

最終確認 資料4件

M110とM114の違いはDOHCかSOHCかで分かるメルセデス直6の見分け方

この記事でわかること

  • DOHCかSOHCかが、いちばん分かりやすい見分け方です。 カムシャフトが2本ならDOHC、1本ならSOHCです。→見分け方
  • メルセデス・ベンツ自身の1972年の発表資料に、設計の意図が書かれています。 カムから直接バルブを動かすロッカーアーム式は「ふつうはスポーツカー用エンジンにしか使わない高価な方式」で、最高6,500rpmまで回るとしています。
  • M110は1972〜1991年、先代のM114は1967〜1972年の生産です。 年式が分かれば、どちらの世代かの目安になります。

このページは、エンジンの世代と年式を調べるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

機種を決めて、海外の出品を探す

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国内なら中古パーツ店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

M110はどんなエンジン?

項目内容
系列DOHC・直列6気筒
生産期間1972〜1991年
排気量2.7L(2,746cc)
ボア・ストローク86mm・78.8mm
前身M114(SOHC。1967〜1972年)・M180(SOHC。1951〜1985年)

メルセデス・ベンツ自身の1972年4月の発表資料は、M110を「電子制御の燃料噴射と半球形の燃焼室を持つ、見事な新しいツインオーバーヘッドカムシャフトエンジン」と説明し、最高6,500rpmまで回るとしています。排気量・ボア・ストロークはWikipedia英語版の記載です。

いつ作られた? 1967年のM114から1991年のM110終了まで

M114は1967〜1972年に生産された、SOHCの直列6気筒です。M180もSOHC設計の先代エンジンで、M110はこの両方の後継にあたります。

1972年4月の発表資料は、M110を「New Generation」世代のボディ・シャシーに搭載すると発表しています。この「New Generation」は、通称ストローク・エイトと呼ばれるW114/W115です。M110の登場により、メルセデス・ベンツの直6はSOHCからDOHCへ移行しました。

M110とM114/M180はどこで見分ける?

カムシャフトの数が最も分かりやすい見分け方です。M110はDOHC(カム2本)、M114・M180はSOHC(カム1本)です。発表資料によれば、M110はカムから直接バルブを動かすロッカーアーム式で、デュプレックスのローラーチェーンで2本のカムを駆動し、修理のときはヘッドを分解せずにカムだけ取り外せる構造です。

搭載車種も手がかりになります。発表時はW114/W115に、その後W116・W123・R107/C107・W126・W460(Gクラスの前身)にも広がりました。

海外の持ち主は何を見ている?

本ページの執筆時点(2026年10月)で確認できたのは、メルセデス・ベンツ自身の1972年の発表資料と、Wikipedia英語版の記事です。M110単独を扱う専門フォーラムの記事、X(旧Twitter)での件数集計はまだ実施していません。

いくらで買える?(観測はまだ実施していません)

このエンジン系列について、国内の落札相場・海外の出品価格帯の自前の観測は、本ページの公開時点ではまだ実施していません。観測ができたら、調べ方(検索語・対象期間・件数)と日付を明記して追記します。

買う前に確かめたいこと

  • カムシャフトの数(DOHCかSOHCか)を確認する。 基本的な見分け方です。
  • 搭載車種(W114・W123・R107など)を確認する。 同じ系列でも車種によって補機類が異なります。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の中古パーツ店・ヤフオクでも部品は探せます。型式が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

M110はなぜDOHCになったのですか? メルセデス・ベンツ自身の1972年の発表資料は、理由を明言していませんが、ロッカーアーム式のDOHCを「ふつうはスポーツカー用エンジンにしか使わない方式」と位置づけ、高回転・高出力を狙ったことがうかがえます。

M114とM180はどちらが先ですか? M180は1951年から、M114は1967年からの生産で、どちらもM110より前のSOHC世代です。

M110の次の世代は何ですか? Wikipedia英語版はM103を後継としています。本ページではM103自体は扱っていません。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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