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車パーツBMWのエンジン型式はM20とM50/M52で分かる|直列6気筒の早見表
この記事でわかること
- BMWのエンジンは、M20・M50のようなアルファベット+数字の型式コードで世代が分かります。 M20は1977年に登場した2.0〜2.7Lの直列6気筒で、「リトルシックス」と呼ばれます。→M20・M50の早見表
- M50は1990年にM20を置き換え、1992年のM50TUでVANOS(可変バルブタイミング)を初めて搭載しました。 E34・E36の320i/325iなどに使われています。→M20・M50の早見表
- M52はM50の後継で、欧州仕様はブロックが鋳鉄からアルミに変わりました(米国・カナダ仕様を除く)。 1998年のM52TUでは両方のカムシャフトにVANOSが搭載されています。
この表は、BMW車のエンジン型式を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの型式のエンジン? M20とM50/M52の早見表
確度の札(意味は表の下):確定通説
| 型番 | 系列・何のエンジンか | 年式 | 排気量 | 見分けの手がかり | 主な搭載車種 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|---|
| E30 320i(M20B20)・323i(M20B23)などに搭載された、鋳鉄ブロックの直列6気筒確定 | 1977〜1993年通説 | 2.0L(320i・1,990cc)〜2.3L(323i・2,316cc)など2.0L〜2.7Lのバリエーション確定 | 型式コード末尾の数字(B20・B23など)で排気量を見分ける通説 | E12・E21・E28・E30(320i・323iなど)確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 BMW M20 engine | |
| 1990年にM20を置き換えた、VANOS(可変バルブタイミング)を初めて搭載した直列6気筒通説 | 1990年(M50)〜1998年のM52TUまで通説 | 2.0L〜2.8L(M50B20〜M52B28)通説 | DOHC24バルブ。M50TU以降はカムカバー上部の膨らみでVANOS有無を判別通説 | E34(520i・525iなど)・E36(320i・325iなど)通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 BMW M50 M52 engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
BMW Group Classic(公式アーカイブ)には、320i・323iのような個別モデルの生産期間・出力・価格がモデルごとに残っており、M20B20とM20B23のように末尾の番号が排気量を示すことを裏付けています。VANOS以降の世代は、BMWBLOGなどの専門メディアがカムカバーの形状やブロック材質の変化を詳しく解説しています。
よくある質問
M20とM50はどちらが新しいですか? M50(1990年〜)の方が新しく、M20(1977〜1993年)を置き換える形で導入されました。
VANOSの有無はどこで見分けますか? M50TU以降のVANOS搭載エンジンは、カムカバー上部に膨らみがあり、無印M50のなめらかなカムカバーと見分けられます。
M20の「リトルシックス」という呼び方はどこから来ていますか? 大型の直6であるM30(ビッグシックス)と対比する形で、愛好家の間でこう呼ばれているとされています(通説)。
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この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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