最終確認 資料4件
車パーツキャデラックのV8はノーススターと500で分かる|DOHC32バルブと8.2L大排気量の見分け方
この記事でわかること
- キャデラックのV8は、ノーススター(1993年〜)と500(1970〜1976年)で設計がまったく違います。 ノーススターはDOHC・1気筒4バルブのアルミV8、500は旧来のOHV・1気筒2バルブの鋳鉄ブロックです。500は、量産V8として史上最大の排気量(8.2L)とされています。→ノーススター・500の早見表
- ノーススターは、VIN8桁目の1文字で排気量と向きが分かります。 「9」はFF横置きの4.6L(L37)、「A」はFR縦置きの4.6L(LH2)です。
- 500は、1970年はエルドラード専用、1975〜76年は全車共通になりました。 1970年の初期型は400馬力でしたが、排ガス規制で1976年には190馬力まで下がっています。
このページは、キャデラックのV8エンジンの型式を見分けるための入口です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のV8?
ノーススター(1993年〜2011年。DOHC・アルミブロック)と500(1970〜1976年。OHV・鋳鉄ブロック・8.2L)の年式・排気量・見分け方は、キャデラックのV8型式早見表にまとめています。
型式コードの読み方:VIN8桁目のGM方式
GM系の車は、17文字のVINの8桁目が、そのまま搭載エンジンの型式(RPOコードに対応する1文字)です。ノーススターは「9」(L37・4.6L横置き300馬力)、「Y」(LD8・4.6L横置き275馬力)、「A」(LH2・4.6L縦置き320馬力)のように分かれ、同じ4.6Lでも車種で向き(横置き・縦置き)が違います。500の時代(1970年代前半)は、RPOコードの「S」が500を示しますが、当時のVINは17文字ではなく、この方式では読めません。
ノーススターの「ノーススターシステム」とは
ノーススターには、冷却液が抜けても約160km(100マイル)まで自走できる仕組み(ノーススターシステム)があります。片方のバンクへの燃料供給を止めて、動いていないバンクを空気で冷やす設計です。一方で1995〜2005年のL37・LD8は、シリンダーヘッドのボルト(トルク・トゥ・イールド方式)が緩んでヘッドガスケットが抜けやすいという持病も知られています(通説)。
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型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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