最終確認 資料4件
車パーツフィアットのエンジンはランプレディツインカムとFIREで分かる|1966年のDOHCと1985年のロボット組立
この記事でわかること
- フィアットのエンジンは、性能志向の「ランプレディツインカム」と、量産志向の「FIRE」に大きく分かれます。 ランプレディツインカムは1966年から34年、FIREは1985年から36年作られました。→2系列の早見表
- ランプレディツインカムは、世界初の量産ベルト駆動DOHCとされています。 設計者アウレリオ・ランプレディは、元フェラーリのエンジニアです。
- FIREは「ロボットによる完全統合エンジン」という名前です。 1985年のテルモリ工場で、部品数を約2,200点減らして組立をロボット化しました。
このページは、フィアット車のエンジン系列を見分けるための入口です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン?
ランプレディツインカム(直4DOHC。1966〜2000年)とFIRE(直4。1985〜2021年)の年式・排気量・見分け方は、フィアットのエンジン型式早見表にまとめています。
ランプレディツインカムは何がはじめて? タイミングベルト駆動のDOHC
1966年、フィアット124クーペに搭載されたランプレディツインカムは、歯付きのタイミングベルトでカムシャフトを駆動する、世界で初めての量産DOHCだったとされています。124スパイダーでは最初1.4Lで90馬力、124クーペでは1.6Lで110馬力を発生し、その後も排気量が広がりました。
FIREは何が狙い? 部品数を減らしたロボット組立
FIREは「Fully Integrated Robotised Engine(完全統合ロボット組立エンジン)」の略で、1985年にイタリアのテルモリ工場で生産が始まりました。それまでのプッシュロッド式のエンジンに比べ、部品点数を約2,200点減らし、重さも軽くしたとされています。最初の搭載車はアウトビアンキY10で、同じ年にフィアット・ウーノにも載りました。
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型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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