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バイクパーツトライアンフのバイクエンジンはボンネビル系とヒンクリー製トリプルで分かる|型式の早見表
この記事でわかること
- トライアンフのバイク用エンジンは、大きく「クラシックのパラレルツイン(ボンネビル系)」と「ヒンクリー工場の3気筒(トリプル系)」の2系列に分かれます。 ボンネビル系は1959年に、トリプル系は1990年の新工場で始まりました。→系列の見分け方
- ボンネビルは1963年、構造が大きく変わりました。 それまで別部品だったエンジンとトランスミッションが1つの箱(ユニット)にまとめられたと伝えられています。
- ヒンクリーのトリプルは「モジュラー」という共通設計の考え方で作られました。 750ccと900ccはストロークだけが異なり、多くの車種に同じエンジンが使われたと伝えられています。
この表は、トライアンフのバイク用エンジンの系列を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン? ボンネビル系とトリプル系の早見表
確度の札(意味は表の下):通説
| 型番 | 系列・何のエンジンか | 年式 | 排気量 | 見分けの手がかり | 主な車種 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|---|
| トライアンフの代表的な空冷パラレルツインの系列通説 | 1959年(T120発売。プリユニット)〜1983年(メリデン工場での生産終了。1963年にユニット構造へ切替)通説 | 649cc(650クラス)通説 | プリユニット(1962年まで)はエンジン・ミッションが別部品。ユニット構造(1963年〜)は1つの箱にまとめ、点火も電池・コイル式に変更通説 | 資料で確かめられていません | 海外の出品を見る英語の検索語 Triumph Bonneville T120 engine | |
| ヒンクリー工場再建後の、現代的なDOHC直列3気筒の系列通説 | 1990年9月(ケルンショーで発表)〜1990年代後半(モジュラー設計の終了)通説 | 748cc(750)・885cc(900)通説 | DOHC・水冷・3気筒。750と900の違いはストローク(55.0mmと65.0mm)のみ通説 | デイトナ・トライデント・スピードトリプル・サンダーバード900通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 Triumph Triple 900 engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
よくある質問
プリユニットのボンネビルとユニット構造のボンネビルは部品が共通しますか? いいえ。エンジンとトランスミッションの構造自体が異なるため、多くの部品が共通しません。
トリプル750と900はどちらが新しいですか? 同時期(1990年代初頭)に並行して販売されたモデルで、排気量だけが異なる兄弟エンジンです。
型番ごとの詳しいページ
- バイクパーツボンネビルのプリユニットとユニット構造の違いは1963年で分かる|見分け方ボンネビルT120は1959〜1962年がプリユニット(エンジンとミッションが別部品)、1963年からユニット構造(1つの箱)に変わりました。点火方式も磁石式から電池・コイル式に変更されています。見分け方をまとめます。
- バイクパーツヒンクリートリプルの750と900はストロークで分かる|モジュラー設計の見分け方トライアンフのヒンクリー工場製トリプルは、750cc(ストローク55.0mm)と900cc(ストローク65.0mm)があり、デイトナ・トライデント・スピードトリプルなど複数の車種に共通で使われました。見分け方をまとめます。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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