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最終確認 資料5件

モト・グッツィのエンジンはビッグブロックとスモールブロックで分かる90度Vツインの早見表

この記事でわかること

  • モト・グッツィのバイク用エンジンは、ビッグブロック(1967年〜)とスモールブロック(1977年〜)の2系列です。 ビッグブロックは703cc(V7)から1100ccまで、スモールブロックは346cc(V35)と490cc(V50)から始まりました。→系列の見分け方
  • スモールブロックは、クランクケースが横割り(2分割)です。 ビッグブロックの一体型クランクケースとは異なり、OddBikeの記事はビッグブロックより100ポンド(約45kg)以上軽いとしています(資料1件のみ)。
  • V7スポーツは、V7より排気量を下げています。 標準のV7・V7スペシャルの757ccに対し、V7スポーツは748ccで、レースの排気量区分に収めるためと伝えられています。

この表は、モト・グッツィのバイク用エンジンの系列を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。

どの系列のエンジン? ビッグブロックとスモールブロックの早見表

確度の札(意味は表の下):確定通説

モト・グッツィのバイク用エンジンの系列(ビッグブロック・スモールブロック)の年式・排気量・見分けの手がかり
型番系列・何のエンジンか年式排気量見分けの手がかり主な車種探す
Carcanoが設計した、横置き90度Vツイン・一体型クランクケースの系列確定1967年(V7)〜。カリフォルニアは7世代にわたり生産された確定703cc(V7、1967年)→757cc(1969年)→748cc(V7スポーツ、1971年)。カリフォルニアは750・850・1000・1100ccの4種確定V7とその改良版は、同じ『V7』の名前でも排気量(703ccか757ccか)が異なる。カリフォルニアも世代により750〜1100ccの4つの排気量に分かれるため、排気量の刻印で見分ける確定V7・V7スポーツ・カリフォルニア・ルマン確定海外の出品を見る英語の検索語 Moto Guzzi V7 big block engine
ビッグブロックとは別に開発された90度Vツインの系列(1977年〜)。のちにV65(643cc)まで排気量が広がった通説1977年〜(V35・V50が量産開始。Wikipedia英語版ではV35が各版合わせて1977〜1987年(V35 Customが最後)、V50が1977〜1994年、V65が1982〜1989年)通説346cc(V35)・490cc(V50)・643cc(V65)通説V35とV50はボア・ストロークが異なり排気量が346ccと490ccに分かれる。のちに追加されたV65は643ccで、3つのうちもっとも大きい通説V35・V50・V65通説海外の出品を見る英語の検索語 Moto Guzzi V50 small block engine

確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。

よくある質問

ビッグブロックとスモールブロックは部品が共通しますか? いいえ。クランクケースの作り(一体型か横割りか)が異なるため、内部部品は共通しません(資料1件のみ)。

V35とV50は同じエンジンですか? 設計の土台は同じですが、ボア・ストロークが異なり排気量が346ccと490ccに分かれます。V35はイタリア国内の税制区分に収めるために作られたとOddBikeの記事は書いています(資料1件のみ)。

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この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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