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最終確認 資料4件

モト・グッツィのビッグブロックはV7の703ccからカリフォルニアの1100ccまで年式と排気量の見分け方

この記事でわかること

  • 最初のビッグブロックは1967年のV7で、排気量は703ccでした。 1969年には757ccに広げられ、同年にモンツァで速度記録を作っています。→年式の広がり
  • V7スポーツは、標準モデルより排気量を下げています。 757ccではなく748cc(ボア82.5mm×ストローク70.0mm)で、レースの排気量区分に収める狙いがあったとされています。→見分け方
  • カリフォルニアは、7世代・4つの排気量(750・850・1000・1100cc)で作られました。 同じ「カリフォルニア」の名前でも、年式によって排気量が異なります。

このページは、モト・グッツィのビッグブロック90度Vツインの年式・排気量を見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

年式・排気量を決めて、海外の出品を探す

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国内なら旧車バイク専門店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

ビッグブロックはどんなエンジン?

項目内容
系列横置き90度Vツイン・OHV・空冷
登場1967年(V7、703cc)
クランクケース一体型(分割しない)
設計Carcanoによる設計
駆動方式シャフトドライブ

モト・グッツィのビッグブロックは、横に置いた90度Vツインと、プロペラシャフトで後輪を駆動する構造が特徴です。クランクケースは一体型で、のちのスモールブロック(横割り)とは作りが異なります(資料1件のみ)。

いつ作られた? 1967年のV7から1100ccのカリフォルニアまで

1967年、モト・グッツィは703ccの90度Vツインを積んだV7を発売しました。当時として大きい排気量だったとされています。

1969年、排気量が703ccから757ccに広げられました。同年、モンツァのサーキットで100km(平均218.426km/h)と1000km(平均205.932km/h)の速度記録を作っています。

1971年、V7スポーツが登場しました。標準モデルの757ccより排気量を下げた748cc(ボア82.5mm×ストローク70.0mm、圧縮比9.8:1)で、新しいフレームと専用の低いハンドルを備えています。V7スポーツのフレームは、1967年にモト・グッツィへ入社したTontiが設計したと伝えられています。

同じ1971年、カリフォルニアの量産が始まりました。カリフォルニアはその後7世代に分かれ、750・850・1000・1100ccの4つの排気量で作られています。

年式・排気量はどこで見分ける?

排気量は、エンジンの刻印や車両の資料で確認するのがいちばん確実です。V7(703cc)とV7の改良版(757cc)は、同じ「V7」の名前でも排気量が異なるため、年式(1967〜1969年か、それ以降か)で見分ける必要があります。

V7スポーツは、標準モデルより低い排気量(748cc)と専用フレーム・低いハンドルが手がかりです。カリフォルニアは、同じ車名でも年式ごとに排気量(750〜1100cc)が異なるため、車体の資料と合わせて確認してください。

買う前に確かめたいこと

  • 排気量(703・757・748・750・850・1000・1100ccのどれか)を先に確認する。 同じ車名でも年式で排気量が異なります。
  • V7とV7スポーツを混同しない。 フレーム・ハンドルの形が異なります。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の旧車バイク専門店・ヤフオクでも部品は探せます。排気量・年式が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

V7とV7スポーツは部品が共通しますか? 排気量とボア・ストロークが異なるため、ピストンなど内部部品は共通しません。

カリフォルニアはどの年式でも同じ排気量ですか? いいえ。7世代にわたり750・850・1000・1100ccの4つの排気量が使われたと記録されています。

ビッグブロックとスモールブロックの違いは何ですか? クランクケースの作り(一体型か横割りか)と排気量の範囲が異なります。詳しくはモト・グッツィのエンジン型式早見表にまとめています。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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