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バイクパーツロイヤル・エンフィールドのエンジンは鋳鉄シリンダーのブリットとUCEで分かる|型式の見分け方
この記事でわかること
- ロイヤル・エンフィールドのバイク用エンジンは、大きく「鋳鉄シリンダーの単気筒(ブリット系)」と「アルミ製のユニット構造エンジン(UCE)」の2系列に分かれます。 ブリット系は1932年から、UCEは2008年から作られています。→エンジン型式の早見表
- UCEは2008年に登場しましたが、鋳鉄エンジンはすぐには終わりませんでした。 鋳鉄のシリンダーからアルミ製に変わり、キャブレターから電子燃料噴射(EFI)に変わった一方、鋳鉄エンジンは2011年ごろまで並行して作られていたと伝えられています。
- エンジン番号の刻印場所は、年代で変わりました。 旧いブリット系は左側クランクケースの刻印、新しいUCE系は17桁のVIN(車体番号)が主な手がかりです。→エンジン番号の刻印場所
このページは、ロイヤル・エンフィールドのバイク用エンジンの系列を見分けるための入口です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン?
鋳鉄シリンダーの単気筒(ブリット系)は、1932年の「Bullet」シリーズの登場から、2011年ごろの生産終了まで、約80年にわたって作られました。2004年には「Lean Burn」と呼ばれるアルミ製ヘッド・バレルの改良版も登場していますが、構造の基本はブリット系のままです。
2008年に登場したUCE(Unit Construction Engine)は、エンジンとギアボックスを1つの箱にまとめた構造で、ロイヤル・エンフィールドとして初めて電子燃料噴射を採用しました。499ccのUCE500と346ccのUCE350があり、年式・排気量・見分け方はエンジン型式早見表にまとめています。
エンジン番号・型式はどこに刻まれている?
ブリット系(Redditch製・初期のインド製)は、エンジン番号が左側クランクケースの、シリンダーとクランクケースの合わせ目の下あたりに刻印されています。フレーム番号は、ヘッドステム(ステアリングヘッド)の左側に刻印されています。1956年ごろまでは、500ccに「W」または「W5」、700ccに「W7」または「SM」の接頭文字が付いていたと伝えられています(通説)。
UCE以降の現行車は、17桁のVIN(車体識別番号)がステアリングヘッド付近のラベルに記載されています。VINの10文字目が年式を示す文字で、メーカーコード・エンジンの系列・排気量・冷却方式・変速方式・燃料方式なども読み取れます。米国仕様では、年式と製造月を記したプレートがフロントダウンチューブにリベット留めされている場合もあります(通説)。
英語で探すときの呼び名
| 日本語の呼び名 | 英語の検索語の例 | メモ |
|---|---|---|
| 鋳鉄ブリット(旧エンジン) | Royal Enfield Bullet cast iron・Iron Barrel Bullet | 鋳鉄シリンダーを指して「Iron Barrel」と呼ぶ出品がある |
| UCE(新エンジン) | Royal Enfield UCE・Royal Enfield 500 EFI engine | EFI(電子燃料噴射)付きを指す場合が多い |
| リーンバーン(アルミ改良版) | Royal Enfield Lean Burn engine | 鋳鉄系の中のアルミヘッド・バレル改良版 |
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型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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