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バイクパーツベネリのエンジンは6気筒のセイと3気筒のトルネードトレで分かる|気筒数と排気量の早見表
この記事でわかること
- ベネリのバイク用エンジンは、6気筒の「セイ」と3気筒の「トルネードトレ」の2系列です。 セイは1974年の750ccから、トルネードトレは2002年の898ccから始まりました。→系列の見分け方
- セイは世界初の量産6気筒バイクで、750ccと900ccの2つの排気量があります。 ボア・ストロークが異なり(750は56×50.6mm、900は60×53.4mm)、部品は共通しません。
- トルネードトレ900は、のちにストロークを延ばした1130ccの版も作られました。 排気量を広げたことで、161馬力まで出力が上がったと記録されています。
この表は、ベネリのバイク用エンジンの系列を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン? セイとトルネードトレの早見表
確度の札(意味は表の下):確定通説
| 型番 | 系列・何のエンジンか | 年式 | 排気量 | 見分けの手がかり | 主な車種 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界初の量産6気筒バイク用エンジン。横置きの空冷直列6気筒確定 | 750セイは1973〜1974年ごろ生産開始(資料により1977〜1978年まで)、900セイは1978〜1979年ごろ生産開始(資料により1987〜1989年まで)通説 | 747cc(750セイ。ボア56mm×ストローク50.6mm)・906cc(900セイ。ボア60mm×ストローク53.4mm)確定 | 900セイは排気管が「6本出し」から「2本出し」に変わり、ホイールも金色のキャンパニョーロ製に替わっている。リアブレーキもドラムからディスクになった通説 | 750セイ・900セイ確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 Benelli Sei 750 900 engine | |
| 水冷DOHC12バルブの直列3気筒。アンダーシート方式のラジエーターが特徴通説 | 2002年ごろ(ベネリ公式は「2000年代初頭」と紹介)〜2014年(900)。2004年ごろ〜ストロークを延ばした1130も追加通説 | 898cc(900。ボア88mm×ストローク49.2mm)。1130はストロークを延ばして排気量を拡大通説 | シート下にラジエーターを収めた独特のレイアウト(ベネリ公式は「900cc直列3気筒」と紹介)。1970年代の「650トルネード」(2気筒)とは気筒数が異なる通説 | トルネードトレ900・900LE・RS・トルネードトレ1130確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 Benelli Tornado Tre 900 engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
よくある質問
セイとトルネードトレは部品が共通しますか? いいえ。気筒数(6気筒と3気筒)も排気量も異なるため、部品は共通しません。
750セイと900セイは見た目で分かりますか? 900セイにはビキニフェアリングが追加されていますが、無塗装の車体では排気量の刻印か資料で確認したほうが確実です。
型番ごとの詳しいページ
- バイクパーツベネリのセイは750ccと900ccのボア・ストロークで分かる|世界初の量産6気筒バイクの見分け方ベネリ・セイは1974年に発売された世界初の量産6気筒バイクです。750セイ(747cc、ボア56mm×ストローク50.6mm)と900セイ(906cc、ボア60mm×ストローク53.4mm)は排気量が異なり、900セイにはビキニフェアリングが追加されています。
- バイクパーツベネリのトルネードトレは898ccと1130ccのストロークで分かる|3気筒と1970年代2気筒の名前の重なりに注意2002年に復活したベネリのトルネードトレ900は、898ccの水冷直列3気筒です。2004年からはストロークを延ばした1130ccの版も作られました。1970年代の「650トルネード」(2気筒)とは気筒数も排気量も異なります。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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