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バイクパーツドゥカティのバイクエンジンはベベルツインとデスモクアトロで分かる|系列の入口
この記事でわかること
- ドゥカティのバイク用エンジンは、大きく「ベベルツイン(ベベルギア駆動の空冷Lツイン)」と「デスモクアトロ(水冷4バルブ)」の2系列が知られています。 ベベルツインは1971年の750GTに始まり、カムをベベルギア(かさ歯車)でシャフト駆動します。デスモクアトロは1987〜1988年の851に始まり、水冷・ベルト駆動・1気筒4バルブです。→エンジン型式の早見表
- ベベルツインの中でも、クランクケースの形で「ラウンドケース」と「スクエアケース」に分かれます。 1974年の750 Super Sportだけがラウンドケースで、401台しか作られていません。1975年以降はスクエアケースに変わりました。→見分け方の節
- 「デスモ」は弁をバネでなくカムで閉じる機構の名前で、2バルブ版と4バルブ版の両方にあります。 ベベルツインの2バルブ版も、デスモクアトロの4バルブ版も、どちらも「デスモドロミック」です。見分けるには、冷却方式(空冷か水冷か)とバルブの数を確かめます。
このページは、ドゥカティのバイク用エンジンの系列を見分けるための入口です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン?
ベベルツインとデスモクアトロの年式・排気量・見分け方は、ドゥカティのエンジン型式早見表にまとめています。ベベルツインは1971年の750GTから1980年代前半まで、デスモクアトロは1987〜1988年の851から2000年代まで作られました。
英語の呼び名:round-case・square-case・Desmoquattro・Desmodue
海外の出品や資料では、ベベルツインのクランクケースの形を指して「round-case」「square-case」という呼び名が使われています。1974年の750 Super Sportは「round-case」の唯一のモデルで、手作りに近く量産に向かなかったため1年だけで終わり、1975年以降は「square-case」に変わりました。
デスモクアトロ(Desmoquattro)は「デスモ+クアトロ(4)バルブ」の意味で、1気筒4バルブの水冷エンジンを指します。1988年に復活したベルト駆動の空冷2バルブ版は「Desmodue(デスモ+2)」と呼ばれ、デスモクアトロとは別の名前で区別されています。
見分けの手がかり:空冷か水冷か、2バルブか4バルブか
もっとも分かりやすい見分け方は、冷却方式です。ベベルツインは空冷(エンジンの外側にフィンが見える)、デスモクアトロは水冷(ラジエーターが付く)です。ベベルツインの中では、クランクケースの角が丸いか角ばっているかで、round-caseとsquare-caseが分かれます。排気量やカムの駆動方式(ベベルギアかベルトか)など、系列ごとの詳しい手がかりは早見表と各系列のページにまとめています。
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型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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