最終確認 資料6件
車パーツスバルEJ20・EJ25とFA20の違いは設計の世代と生産年で分かる|早見表
この記事でわかること
- EJ系とFA系は、設計の世代が違う別の水平対向4気筒です。 EJ20は1989年から2020年まで、FA20は2012年から現在まで作られています。→3行の早見表
- EJ20は、2019年の東京モーターショーで生産終了が発表されました。 2019年12月、国内向けの限定「WRX STI EJ20 Final Edition」で30年の生産を終えています。
- FA20は、トヨタとの共同開発で86BRZ用に作られました。 ボア・ストロークが86mm×86mmの完全スクエア設計で、2013年にWard's「10 Best Engines」を受賞しています。
この記事は、スバルのエンジン型式を見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。
どの型式のエンジン? EJ20からFA20まで3行の早見表
確度の札(意味は表の下):確定通説
| 型番 | 型式・何のエンジンか | 生産年(搭載車種の例) | 排気量 | 特徴 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|
| EJ系の2.0L水平対向4気筒。自然吸気版とターボ版がある通説 | 1989年のレガシィRS/GTに初搭載。2019年12月に国内向けの生産を終了通説 | 2.0L通説 | 終了を記念した限定「WRX STI EJ20 Final Edition」を発売通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 Subaru EJ20 engine | |
| EJ系の2.5L水平対向4気筒。EJ20より排気量を大きくした版通説 | 1994年に登場。米国では1996年のレガシィに初搭載通説 | 2.5L通説 | 2021年のWRX STI(VB型)まで搭載され、生産期間は27年に及んだ通説 | 海外の出品を見る英語の検索語 Subaru EJ25 engine | |
| トヨタと共同開発した水平対向4気筒。ボア・ストローク86mm×86mmの完全スクエア設計確定 | 2012年のスバルBRZに初搭載確定 | 2.0L確定 | 自然吸気で1Lあたり100ps。2013年にWard's「10 Best Engines」を受賞(スバル3度目)確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 Subaru FA20 engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
この表のうち、FA系の行はメーカーの公式プレスリリース1件で確かめた事実です。EJ系の2行は、メーカーの公式資料が見つからなかったため、独立した英語の自動車メディア2件以上が一致する範囲だけを「通説」として載せています。出典ごとの格(S〜C)は、ページ下の出典一覧で確かめられます。
よくある質問
EJ20とEJ25の違いは何ですか? 排気量です。EJ20が2.0L、EJ25が2.5Lで、型式の数字がそのまま排気量(デシリットル)を表します。
FA20はEJ20の後継ですか? はい。2012年のFA20は、WRXのEJ20に代わる新しい設計のエンジンとして導入されたとされています(通説)。
型番ごとの詳しいページ
- 車パーツEJ20とEJ25の型式末尾(D・G・K)はDOHC・ターボの仕様を示す|30年の生産年表スバルEJ系は、型式末尾のアルファベットでSOHCかDOHCか、ターボの有無が分かります。1989年のレガシィから、2019年のWRX STI EJ20 Final Editionまで、EJ20とEJ25の違いをまとめます。
- 車パーツFA20はトヨタと共同開発のボア・ストローク86×86mm設計|D-4Sとターボ版の違いスバルFA20は、トヨタと共同開発したBRZ用の水平対向4気筒で、ボア・ストロークが86mm×86mmの完全スクエア設計です。2013年にWard's「10 Best Engines」を受賞した自然吸気版と、WRX用のターボ版の違いをまとめます。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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