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最終確認 資料3件

フェラーリ コロンボV12は排気量とカムの本数で見分ける1947年の125Sから1988年まで

この記事でわかること

  • コロンボV12は、1947年の125 Sに搭載されたフェラーリ最初のエンジンです。 排気量わずか1,497ccの60度V12で、設計者はジョアキーノ・コロンボです。→年式と排気量
  • 1967年の275 GTB/4で、SOHCからDOHCに切り替わりました。 それ以前のコロンボV12は、各バンクにつき1本のカムシャフトでした。→見分け方
  • 排気量は、1988年の最終型で4.9Lまで広がりました。 41年の生産を通じて、250GT・250GTO・365GTB/4デイトナなど名車に搭載されています。

ここに書いたのは、カム構成と年式を手がかりにした見分け方です。部品の適合、真贋の判断はしていません。

年代を決めて、海外の出品を探す

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国内なら専門店・オークションでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

コロンボV12はどんなエンジン?

項目内容
系列V型12気筒(バンク角60度)
登場1947年(125 S)
排気量1.5L(1,497cc)〜4.9L(4,943cc)
生産期間1947〜1988年(41年間)
設計者ジョアキーノ・コロンボ(アシスタントはジュゼッペ・ブッソ、ルイジ・バッツィ)

コロンボV12は、アルミ製のブロックとヘッドを持つ60度V12です。初期は各バンクに1本のカムシャフト(SOHC)で、1気筒あたり2バルブでした。フェラーリ初の市販車であり、F1用エンジンとしても使われました。

いつ作られた? 1947年の125Sから1988年まで

コロンボV12は、1948年のF1マシン125 F1に積まれ、イタリアGPでデビュー3位となりました。設計者ジョアキーノ・コロンボは1950年にアルファロメオへ戻り、後任にはアウレリオ・ランプレディが就いています。

1952〜1963年の250シリーズでもっとも多く使われ、250 GT・250 GTO(1962年)に搭載されました。1967年の275 GTB/4では、ドライサンプと4カムシャフト(DOHC)を採用した版に切り替わっています。1968年の365 GTB/4デイトナにも、このDOHC版が搭載されました。

排気量は、1986年の412iで4.9Lに達し、1988年まで生産が続きました。

SOHCとDOHCはどこで見分ける?

カムカバーの数が手がかりです。SOHC版はバンクごとに1つ、DOHC版はバンクごとに2つのカムカバーがあります。

年式も手がかりになります。1967年の275 GTB/4より前はSOHC、それ以降はDOHCです。

海外の持ち主は何を見ている?

モータースポーツ専門のGoodwoodが、長い生産史と名車への採用経緯を振り返る記事を出しています。2026年10月の時点でこちらが見つけたのはこの1本で、クラブやオーナーズフォーラムでの話題量は未調査です。

いくらで買える?(観測はまだ実施していません)

価格の自前調査は、現時点でまだ着手していません。年式と搭載車種(250系・275系・365系など)で値付けの差が大きいと見込まれるため、着手する際は車種ごとに記録を分ける予定です。

買う前に確かめたいこと

  • SOHCかDOHCかをカムカバーの数で確認する。 部品・ヘッドガスケットなどが異なります。
  • 排気量(1.5L〜4.9L)を車台番号・刻印で確認する。 搭載車種ごとに決まった排気量があります。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の専門店・オークションでも部品は探せます。年式・型式が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

コロンボV12の部品は、ディーノV6に流用できますか? できません。気筒数が12と6で違うだけでなく、バンク角も60度と65度で異なる、まったく別のエンジンです。

コロンボV12という名前の由来は? 設計者ジョアキーノ・コロンボの名前からです。

250 GTOと365 GTB4デイトナのエンジンは同じ系列ですか? 同じコロンボV12の系列ですが、250 GTOはSOHC、365 GTB4デイトナはDOHC版です。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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