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車パーツアストンマーティンのエンジンはマレックV8とコスワース製V12で分かる|系列の早見表
この記事でわかること
- アストンマーティンのエンジンは、設計者と製造元で2系列に分かれます。 タデック・マレック設計のV8(1969年〜)と、フォードとアストンマーティンがコスワース・テクノロジーと提携して製造したV12(1999年〜)です。→2系列の早見表
- V8は排気量とバルブ数で年式の目安が分かります。 登場時は5,340ccのDOHC2バルブ、1988年のヴィラージュで4バルブ化し、1992年には6.3L版も出ました。
- V12は自然吸気とツインターボで排気量が変わります。 1999〜2010年代は5.9L自然吸気、2016年のDB11からは5.2Lツインターボです。
この表は、アストンマーティンのエンジンの系列を見分けるための早見表です。部品が合うかどうかの判定、本物かどうかの判定はしません。
どの系列のエンジン? マレックV8とコスワース製V12の早見表
確度の札(意味は表の下):確定
| 型番 | 系列・何のエンジンか | 年式 | 排気量 | 見分けの手がかり | 主な搭載車種 | 探す |
|---|---|---|---|---|---|---|
| タデック・マレックが設計したアルミ製DOHC V8。DBS V8が最初の搭載車確定 | 1969〜1989年(AMV8系列)。ヴィラージュ系のV8も含めると2000年まで確定 | 登場時5,340cc(5.3L)。1992年のヴィラージュで6.3L版も追加確定 | 初期は1バンク2バルブ(Bosch機械式噴射→Weberキャブ→噴射に戻る)。1988年のヴィラージュから1バンク4バルブ確定 | DBS V8・AMV8(Series1〜5)・V8 Vantage・V8 Virage確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 Aston Martin AMV8 engine | |
| フォードとアストンマーティンがコスワース・テクノロジーと提携して製造した60度V12。DB7ヴァンテージが最初の搭載車確定 | 1999年〜(自然吸気)。2016年のDB11からツインターボ版が併存確定 | 自然吸気は5,935cc(5.9L)。ツインターボは5.2L確定 | ターボの有無で世代が分かる。自然吸気は420〜520bhp、ツインターボは750bhp前後まで出力が上がる確定 | DB7ヴァンテージ・ヴァンキッシュ(自然吸気)、DB11・DBSスーパーレッジェーラ(ツインターボ)確定 | 海外の出品を見る英語の検索語 Aston Martin V12 Vanquish engine |
確定=公的機関・規格団体・メーカーなどの出典で確かめた事実。通説=独立した複数の資料で一致している説(コレクターの資料だけによるものは「コレクターの間の説」)。「—」=資料で確かめられていない項目です。推測では埋めていません。
よくある質問
V8とV12は見た目で分かりますか? エンジン単体の見分けは排気量・バルブ数が手がかりですが、車体側では搭載車種の名前(V8ヴァンテージ系かDB7ヴァンテージ以降か)で判断するほうが確実です。
V12は全部コスワース製ですか? いいえ。最初のDB7ヴァンテージ用は、フォードとアストンマーティンがコスワース・テクノロジーと提携して製造していました。2004年には、ドイツ・ケルンのフォードの工場内にアストンマーティンの専用工場が稼働し、以降は自社で製造しています。
V8ヴィラージュの6.3Lはいつからですか? 公式の記録では1992年3月からです。
型番ごとの詳しいページ
- 車パーツアストンマーティンのマレックV8は排気量とバルブ数の変遷で見分ける|DBS V8からV8ヴィラージュまでタデック・マレックが設計したアストンマーティンのV8は、1969年のDBS V8(5,340cc・1バンク2バルブ)で登場し、1973年の燃料系統の変更、1988年のV8ヴィラージュでの4バルブ化、1992年の6.3L版まで、年式ごとに仕様が変わります。見分け方の手がかりをまとめます。
- 車パーツアストンマーティンのV12は自然吸気とツインターボで見分ける|DB7ヴァンテージからDB11までアストンマーティンのV12は、1999年のDB7ヴァンテージで登場したコスワース製の5.9L自然吸気と、2016年のDB11から加わった5.2Lツインターボの2つに大きく分かれます。排気量と過給機の有無による出力の違いをまとめます。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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