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最終確認 資料4件

MVアグスタF3の直3エンジンは逆回転クランクシャフトで分かる675cc・798ccの違い

この記事でわかること

  • F3は、車輪と逆向きに回る「逆回転クランクシャフト」を持つ直列3気筒です。 旋回時のジャイロ効果を打ち消す設計だと報じられています。→系列の早見表
  • 排気量は675cc(2012年〜)から798cc(2013年〜)に広がりました。 798cc化ではボアを保ちストロークを延ばしたとされています(資料1件のみ)。→排気量の変遷
  • 798ccのF3エンジンは、F3・Brutale 800・Turismo Veloce・Superveloceなど複数の車名に搭載されています。 車名が違っても、エンジンそのものは共通の系列です。

このページは、F3系の直列3気筒エンジンを見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

排気量を決めて、海外の出品を探す

輸入した総額を計算

国内なら中古パーツ店や専門店でも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

F3系はどんなエンジン?

項目内容
系列水冷・直列3気筒・DOHC・逆回転クランクシャフト
発表2010年11月(EICMA)
量産開始2012年(675cc)、2013年(798cc)
排気量675cc・798cc
バルブ12バルブ(1気筒4バルブ)

675ccのF3は、発表時に138馬力と報じられました。798ccの現行モデル「F3 800 RR」は、MVアグスタ公式サイトの公表値で147HPです。特別仕様の「F3 800 Ago」(2014年モデル)は、Cycle Worldの記事では約148馬力と報じられており、この値はAgo専用の数値で、F3 800 RRの公式値(147HP)とは別です。

いつ作られた? 2010年の発表から798cc化まで

2010年11月、ミラノのEICMA(モーターサイクルショー)で、675ccの3気筒「F3」が発表されました。特徴は、車輪の回転と逆向きにクランクシャフトを回す「逆回転クランクシャフト」で、旋回時のジャイロ効果を打ち消すための設計と報じられています。

675ccのF3は2012年に量産が始まり、ネイキッド版のBrutale 675も同時期に登場しました。2013年には、ボアを保ちストロークを延ばして排気量を798ccに広げたF3 800が追加されています(資料1件のみ)。2014年モデルのF3 800 Agoは、公表値で約148馬力とされています。

その後、同じ798ccのエンジンは、ネイキッドのBrutale 800・ツアラーのTurismo Veloce・ネオクラシックのSuperveloceなど、複数の車名に使われています。

F3系のエンジンはどこで見分ける?

  • 気筒数が3つであることが、F4系(直列4気筒)との大きな違いです。 系列の早見表にも気筒数の見分け方をまとめています。
  • 排気量の表示(675・798など)が、世代の手がかりです。 798ccは675ccよりストロークが長い設計ですが、外見だけでは判断できません(資料1件のみ)。
  • 逆回転クランクシャフトは、分解しないと見えない内部の構造です。 出品の写真だけでは確認できないため、車名と排気量の表示で判断してください。

買う前に確かめたいこと

  • 排気量(675・798など)と車名をセットで確認する。 同じ「F3」でも、年式で排気量が異なります。
  • 車名が違っても、同じ798ccエンジンを積む車種がある点に注意する。 Brutale 800やTurismo Veloceも同系列のエンジンです。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の中古パーツ店・専門店でも部品は探せます。排気量が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

F3とF4は部品が共通しますか? いいえ。F3は直列3気筒、F4は直列4気筒で、基本設計が異なります。共通する部品があるかどうかは、この記事では判定していません。

逆回転クランクシャフトとは何ですか? 車輪の回転と逆向きにクランクシャフトを回す設計で、旋回時のジャイロ効果を打ち消すとされています。

Brutale 800とF3は同じエンジンですか? 公式サイトでは、どちらも798cc・3気筒のエンジンです。車名(スポーツかネイキッドか)は違いますが、エンジンの系列は共通です。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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