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型番で探す海外通販マニアックな品の年代と総額を調べるブログ

最終確認 資料3件

ベスパのスモールフレームは50・90・125ccの変速機とキャブ口径で分かる1963年からの小型エンジン

この記事でわかること

  • 50・90・125ccは、共通のエンジン設計を土台にしています。 排気量が違っても外側の形は近いので、排気量は刻印やキャブレターの口径で確認する必要があります。→見分け方
  • 50ccには2つのトリムがあります。 50N(1.5馬力・3速)と50S(2.5馬力・4速)で、ギアの数が異なります。Wikipedia英語版は、50Nを1963〜1971年、50Sを1963〜1968年としています。
  • 125ccは1966年に追加されました。 50・90より遅れて加わったモデルで、4速ギアと16mmのキャブレターを備えています。

このページは、ベスパのスモールフレームの排気量バリエーションを見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

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国内なら旧車スクーター専門店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

スモールフレームはどんなエンジン?

項目内容
系列空冷2ストローク単気筒(シリンダー45度傾斜)
登場1963年(Vespa 50・90)
排気量50cc・90cc・125cc
キャブレター14mm(50cc)・16mm(125cc)
特徴全排気量が共通のエンジン設計を土台にしている

スモールフレームは、それまでのベスパの横置きシリンダーをやめ、45度傾けたシリンダーに変えた、まったく新しい設計のエンジンです。1963年、イタリアの道路交通法改正で50cc超のバイクにナンバープレートが義務化されたことに合わせ、50ccのVespa 50が作られました。同時に、90ccのVespa 90も登場しています。

いつ作られた? 1963年の50・90から1966年の125まで

1963年、Vespa 50が登場しました。50N(1.5馬力・3速、14mmのデロルトキャブレター)と、ポート形状を変えて2.5馬力・4速にした50Sの2トリムがありました。Wikipedia英語版は、50Nの生産を1963〜1971年、50Sを1963〜1968年としています。同時期のVespa 90は3.1馬力・3速で、最高速は約42マイル/時(約68km/h)と伝えられています。Wikipedia英語版では、90の生産は1961〜1967年とされており、資料により年が少しずれます。

1966年、125cc(VMA1)が追加されました。4.8馬力・4速で、16mmのキャブレターを備えています。その後125は改良され、Primavera(VMA2、19mmキャブレター)、1976年のPrimavera ET3(電子点火)へと続きました。

50・90・125はどこで見分ける?

どの排気量も共通のエンジン設計を土台にしているため、見た目だけでは排気量が分かりません。排気量の刻印、ギアの数(3速か4速か)、キャブレターの口径(14mmか16mmか)で見分けます。

50ccの中でも、50N(3速)と50S(4速)はギアの数で見分けられます。125のPrimavera ET3は、電子点火を採用しているため点火方式でも判別できます。

買う前に確かめたいこと

  • 排気量(50・90・125ccのどれか)を先に確認する。 共通のエンジン設計を土台にしているため、刻印か資料で確認してください。
  • 50ccはトリム(N・S)も確認する。 ギアの数(3速・4速)が異なります。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の旧車スクーター専門店・ヤフオクでも部品は探せます。排気量が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

50と125は部品が共通しますか? 共通のエンジン設計を土台にしていますが、キャブレターの口径やギアの数が異なるため、すべての部品が共通するわけではありません。

スモールフレームはラージフレーム(PX)と部品が共通しますか? いいえ。車体の大きさとエンジンの設計が異なります。詳しくはラージフレーム(PX)のページにまとめています。

125のあとの改良型にはどんな種類がありますか? Primavera(VMA2)、1976年のPrimavera ET3(電子点火)などが知られています。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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