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型番で探す海外通販マニアックな品の年代と総額を調べるブログ

最終確認 資料2件

ベスパのラージフレームPXは125・150・200ccの点火方式で分かる1977年「新しい形」の見分け方

この記事でわかること

  • PXは、1977年にPX125とPX200から発表されました。 PX150は1978年に追加されています。→年式の流れ
  • 点火方式が、排気量によって異なる時期がありました。 PX200は発売時から電子点火でしたが、PX125・PX150は発売時は接点式点火で、のちにPX125E・PX150Eとして電子点火に切り替わりました(切り替えの年は資料に明記なし)。→見分け方
  • 1982年の改良で、外観も変わりました。 ホーングリルの形、グローブボックスの大きさ、リアフェンダー、メーター表示が変更されています。

このページは、ベスパPXの排気量・年式を見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

排気量を決めて、海外の出品を探す

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国内なら旧車スクーター専門店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

PXはどんなエンジン?

項目内容
系列空冷2ストローク単気筒
登場1977年(PX125・PX200)
排気量123cc・150cc・198cc
点火方式接点式→電子点火PX125E・PX150E(125・150。切り替えの年は資料に明記なし)/電子点火(200は発売時から)
愛称発表時は「Nuova Linea(新しい形)」

ベスパPXは1977年、イタリア・ミラノで発表されました。発表時は「Nuova Linea(新しい形)」と呼ばれ、ベスパの歴史でもっとも売れたモデルになったと伝えられています。

いつ作られた? 1977年のPX125・PX200から1982年の改良まで

1977年、PX125とPX200が発売されました。PX200は発売時から電子点火でしたが、PX125は接点式点火のままでした。

1978年、中間排気量のPX150が追加されました。PX150も当初は接点式点火でした。

PX125・PX150は、のちに電子点火へ切り替わり、PX125E・PX150Eと呼ばれるようになりました(切り替えの年は資料に明記されていません)。1981年には、輸出向けに80ccの版(PX80)が追加されています。1982年には、ホーングリルの形・グローブボックスの大きさ・リアフェンダー・メーター表示が変更された改良型(Arcobaleno/Lusso)が登場しています。PXは125・150ccを中心に生産が続き、排ガス規制(Euro 4)に対応できなくなった2017年に生産を終えています。

125・150・200はどこで見分ける?

排気量の刻印がいちばん確実です。発売当初の個体なら、点火方式(接点式か電子点火か)でも125・150と200を見分けられます。200は発売時から電子点火でしたが、125・150は発売時は接点式点火でした。125・150がいつ電子点火(E)に切り替わったかは、確認できた資料に年の記載がありません。

1982年以降の個体は、ホーングリルの形・グローブボックスの大きさ・メーター表示が、それ以前のモデルと異なります。

買う前に確かめたいこと

  • 排気量(123・150・198ccのどれか)を先に確認する。 刻印か資料で確認してください。
  • 点火方式(接点式か、PX125E・PX150EのEが付く電子点火か)を確認する。 125・150はのちに電子点火へ切り替わっています(年は資料に明記なし)。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の旧車スクーター専門店・ヤフオクでも部品は探せます。排気量が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

PX125とPX200は部品が共通しますか? 排気量が異なるため、ピストンなど内部部品は共通しません。

PXとスモールフレームは部品が共通しますか? いいえ。車体の大きさとエンジンの設計が異なります。詳しくはスモールフレームのページにまとめています。

PXはいつまで作られましたか? 125・150ccを中心に生産が続きましたが、排ガス規制(Euro 4)に対応できず2017年に生産を終えたと記録されています。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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