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型番で探す海外通販マニアックな品の年代と総額を調べるブログ

最終確認 資料4件

インディアン・チーフのフラットヘッドは排気量の増加で年式が分かる61→74→80ci

この記事でわかること

  • チーフのフラットヘッドは、排気量で年式を見分けられます。 1922年の発売時は61立方インチ、1923年に74立方インチの「Big Chief」、1950年に80立方インチへと3段階で増やされました。→見分け方
  • 1940年、タンクとフェンダーの意匠が大きく変わりました。 現在もインディアンの象徴とされる「スカートフェンダー」がこの年に採用されています。
  • 最後の1953年型の生産台数は、資料により約350台とも約600台ともされています。 経営難によりインディアンは1953年に生産を終了し、この最終ロットは収集家に人気があると伝えられています(National Motorcycle Museumは約600台、Motorcycle Classicsは約350台)。

このページは、インディアン・チーフのフラットヘッドエンジンを見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。

年式を決めて、海外の出品を探す

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国内なら中古パーツ店・専門店でも探せます(比べ方は買い方の選び方)。

チーフ・フラットヘッドはどんなエンジンか?

項目内容
構造サイドバルブ(フラットヘッド)・42度Vツイン・空冷
登場1922年(チーフ発売、Powerplusの後継)
排気量61ci(1922年)→74ci(1923年)→80ci(1950年)
生産期間1922〜1953年
最終型のスペック1,300cc級、圧縮比6.5:1、約50hp(4,800rpm)

チーフは、インディアンの設計者チャールズ・フランクリンがスカウトを拡大する形で設計したサイドバルブのVツインです。Silodromeの記事では1924年に排気量が74立方インチに拡大され、「Big Chief」と呼ばれるようになったとされています(National Motorcycle Museumは1923年としており、年は資料により異なります)。

いつ作られた? 1922年から1953年まで

チーフは1922年、前モデルのPowerplusの後継として登場しました。Silodromeの記事では翌1924年に排気量が61立方インチから74立方インチへ拡大されたとされています。

ハーレーダビッドソンが1936年にOHV(オーバーヘッドバルブ)エンジンを投入した後も、インディアンは資金的な制約からフラットヘッド構造を変えませんでした。1940年には、現在もインディアンの象徴とされるスカートフェンダーとタンクの意匠が採用されています。

1950年、排気量が80立方インチに拡大され、同時にハーレーの大型車より1年早く油圧式テレスコピックフォークが採用されました。経営難によりインディアンは1953年に生産を終了し、この年の最終ロットは資料により約350台とも約600台とも伝えられています。

どこで見分ける?

排気量の違いが最も分かりやすい見分け方です。1923〜1949年は74立方インチ、1950〜1953年は80立方インチで、タンクの意匠に「Eighty」の文字が入るのが1953年型の特徴です。

フォークの形式も年式の手がかりになります。1950年より前は伝統的なガーダーフォーク、1950年以降は油圧式テレスコピックフォークに変わりました。リアサスペンションは一貫してプランジャー式が使われています。

買う前に確かめたいこと

  • 排気量(74ciか80ciか)をエンジンケースの刻印・タンクの意匠で確認する。 部品の互換性に関わります。
  • フォークの形式(ガーダーかテレスコピックか)で年式の前後を確認する。
  • 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。

国内と海外、どちらで探す?

輸入した総額を計算

国内の専門店・中古パーツ店でも部品は探せます。排気量が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。

よくある質問

チーフの61ciと74ciは部品が共通しますか? 排気量の違いはシリンダー・ピストン周りに影響するため、共通しない部品があります。

なぜインディアンはOHVに変更しなかったのですか? 資金が乏しく、フラットヘッド構造のまま生産を続けたと伝えられています。

1953年型は本当に珍しいですか? 生産台数は資料により約350台とも約600台とも伝えられており、どちらの数字でも収集家の間で人気が高いとされています(通説)。

この記事を書いた人

型番さがしの人

海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。

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