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バイクパーツCB750系SOHC4気筒の互換はクレードルの寸法で分かる|CB500・CB550・CB650との違い
この記事でわかること
- CB500・CB550・CB650のエンジンは、同じフレームの受け(クレードル)に収まります。 フォーラムの報告では、3機種は寸法が同じで、相互に載せ替えができるとされています(通説)。→互換の範囲
- CB750だけは、シリンダーの幅が違うため収まりません。 同じ報告は、CB750のスタッド(固定ボルトの位置)が広く、小さい排気量のクランクケースには収まらないとしています(通説)。
- CB750の初期ロット(サンドキャスト)の見分け方は、別のページにまとめています。 → CB750の世代早見表
このページは、ホンダのSOHC並列4気筒エンジンの系列と部品の互換性を調べるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。
機種を決めて、海外の出品を探す
CB750(1969〜1978年)
736cc。クレードルの寸法がCB500/550/650と違う
英語の検索語
Honda CB750 SOHC engine partsCB500/CB550(1971〜1978年)
498〜544cc。クレードルの寸法が同じ
英語の検索語
Honda CB500 CB550 engine partsCB650(1979〜1985年)
627cc。CB550の生産設備を転用した最後のSOHC4
英語の検索語
Honda CB650 engine parts
国内なら旧車バイク専門店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。
目次
CB750系SOHC4気筒はどんなエンジン?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 系列 | SOHC・空冷・並列4気筒(2バルブ/気筒) |
| 最初の機種 | CB750(1969年。量産バイク初の大型並列4気筒) |
| 排気量の範囲 | 408cc(CB400F)〜736cc(CB750) |
| 最後の機種 | CB650(1985年まで生産) |
| 次の系列 | DOHC(CB750F、1979年〜) |
CB750は1969年に登場した、量産バイクとして初めての大型並列4気筒エンジンです。その後、排気量を落としたCB500(1971年)・CB550(1974年)・CB400F(1975年)が続き、1979年のCB650がSOHC系の最後のモデルになりました。
いつ作られた? 1969年のCB750から1985年のCB650まで
1969年、CB750が736cc・SOHC・空冷の並列4気筒で登場しました。量産バイクで初めてディスクブレーキを前輪に積んだのも、このCB750です。
1971年、排気量を落とした498ccのCB500 Fourが登場し、CB750と似た外観ながら軽量な車体で展開されました。1974年には544ccのCB550がCB500の後継として登場し、1975年からはCB550F(スーパースポーツ)も並行して販売されました。
1979年、627ccのCB650が登場しました。CB650はCB550の生産ラインと設備をそのまま使い、コストを抑えて作られた、SOHC並列4気筒系列の最後のモデルです。同じ1979年、CB750Fが4バルブ・DOHCの新しいエンジンに切り替わり、SOHC系列はここで終わります。
どのエンジンが互換する? クレードルの寸法で分かる
フォーラムの報告によると、CB500・CB550・CB650の3機種は、エンジンを固定するフレームの受け(クレードル)の寸法が同じで、改造なしに相互の載せ替えができるとされています。クラッチ・トランスミッション・フレームには違いがあり、配線のコネクタや、CB650の排気パイプは他の2機種には合わないとも報告されています(通説。独立した公式資料での確認はできていません)。
これに対し、CB750は寸法が異なります。同じ報告は、CB750はシリンダーの間隔が広く、スタッド(シリンダーを固定するボルトの位置)も小さい排気量の機種とは合わないため、クランクケースを含めた載せ替えができないとしています。
CB750の中でも、最初期のロット(エンジン番号CB750E-1000001〜約1007414)は、ケースの鋳造方法が違う「サンドキャスト」と呼ばれる物で、見分け方や個体ごとの識別は、専門のフォーラムで細かく議論されています(通説。CB750自体の年式・世代の見分け方はCB750の世代早見表に別途まとめています)。
海外の持ち主は何を見ている?
SOHC4 Owners Club・CB750.comなど専門のフォーラムでは、エンジン番号からの年式・ロットの識別や、部品の互換性についてのスレッドが継続的に立っています。本ページの執筆時点(2026年10月)で確認できたのは、互換性に関するスレッド1件とサンドキャストの識別に関するスレッド2件です。件数が少ないため、断定はせず「通説」の扱いにしています。
いくらで買える?(観測はまだ実施していません)
このエンジン系列について、国内の落札相場・海外の出品価格帯の自前の観測は、本ページの公開時点ではまだ実施していません。観測ができたら、調べ方(検索語・対象期間・件数)と日付を明記して追記します。
買う前に確かめたいこと
- 排気量と年式を先に確認する。 「CB500エンジン」「CB550エンジン」という出品名だけでは、年式による細かな仕様差(キャブレターの番数など)までは分かりません。
- CB750用として出品されている部品が、本当にCB750専用か確認する。 フォーラムの報告のとおり、CB750はCB500/550/650と共通しない部品が多いため、出品者の説明と車体番号・エンジン番号を照らし合わせる必要があります。
- 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。 オイルが付着した中古エンジン部品は、輸入の確認が必要になることがあります。
国内と海外、どちらで探す?
CB750(1969〜1978年)
736cc。クレードルの寸法がCB500/550/650と違う
英語の検索語
Honda CB750 SOHC engine partsCB500/CB550(1971〜1978年)
498〜544cc。クレードルの寸法が同じ
英語の検索語
Honda CB500 CB550 engine partsCB650(1979〜1985年)
627cc。CB550の生産設備を転用した最後のSOHC4
英語の検索語
Honda CB650 engine parts
国内の旧車バイク専門店・ヤフオクでも部品は探せます。年式とエンジン番号が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。
よくある質問
CB550のエンジンをCB750のフレームに載せられますか? 逆方向(CB750用フレームに小さい排気量のエンジン)についての報告は確認できていません。報告があるのはCB500・CB550・CB650どうしの載せ替えです。
サンドキャストとは何ですか? CB750の最初期ロット(エンジン番号で約1007414番まで)に使われた、鋳造方法が違うケースのことです。見分け方の詳細はフォーラムで議論されています。
CB750Fのエンジンも同じ系列ですか? いいえ。CB750Fは1979年にDOHC・4バルブの新しいエンジンに切り替わっており、このページで扱うSOHC・2バルブの系列とは別です。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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