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バイクパーツBMWエアヘッドはR80とR100で排気量が分かる|797ccと980ccの見分け方
この記事でわかること
- エアヘッドは、排気量でR80系(797cc)とR100系(980cc)に分かれます。 どちらも空冷2バルブのプッシュロッド式ボクサーです。→見分け方
- 1980年のR80 G/Sは、現代のアドベンチャーバイクの原型と言われます。 翌1981年のパリ・ダカールラリーで優勝しています。→歴史
- 後輪の支持方式が、年式の目安になります。 1985年からモノレバー、1988年からパラレバーが導入されました。
このページは、BMWエアヘッドのボクサーエンジンを見分けるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。
排気量・年式を決めて、海外の出品を探す
R80系(797cc)
1978年〜。R80 G/S・R80RT
英語の検索語
BMW R80 airhead boxer engineR100系(980cc)
1976年〜。R100RS・R100GS
英語の検索語
BMW R100 airhead boxer engine
国内なら旧車バイク専門店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。
目次
エアヘッドはどんなエンジン?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 系列 | 空冷・2バルブ・プッシュロッド式ボクサー(開発コード247) |
| 排気量 | R80系797cc・R100系980cc |
| 年式 | 1970年代〜1995年ごろ |
| 冷却 | 空冷のみ |
| 後継 | 1993年のR1100RS以降、新車はオイルヘッドに切り替え |
エアヘッドは、BMWのバイク用ボクサーの中でも空冷のみ・2バルブという、構造が単純な系列です。R80とR100は排気量が異なるだけでなく、サスペンションなど足回りの世代でも分かれています。
いつ作られた? 1980年のR80 G/Sから1995年ごろまで
1980年、BMWはIFMA(国際モーターサイクルショー)でR80 G/Sを公開しました。従来の舗装路用モデルに、不整地向けの要素を組み合わせた新しいコンセプトで、BMW自身は「それまでに無かった組み合わせ」と説明しています。発売翌年の1981年、R80 G/Sに乗ったユベール・オリオールがパリ・ダカールラリーで優勝しました。
R100系は1976年のR100RSから始まりました。1985〜1987年ごろ、生産が一時中断した後に再開し、最終的に1996年まで作られています。再生産されたR100RS(モノレバー仕様、1986〜1992年)は、44kW(60hp)@6,500rpmで、当時の価格は15,700マルクでした。
R80とR100はどこで見分ける?
まず排気量の違いがあります。R80系は797cc、R100系は980ccです。
次に、後輪の支持方式が年式の目安になります。1985年からモノレバー(片持ちスイングアーム)、1988年からパラレバーが導入されました。G/S系のオフロードモデルは、オンロード用と違って車高が高く、前輪も大径になっています。
私の読み方: エアヘッドはどの年式も空冷のみの2バルブで、見た目の構造は大きく変わりません。排気量(797ccか980ccか)とサスペンションの世代を、車体番号の年式と合わせて確認するのが近道です。
買う前に確かめたいこと
- R80系かR100系か、排気量をまず確認する。 排気量が異なれば、ピストン・シリンダーなど多くの部品が共通しません。
- サスペンションの世代(モノレバー・パラレバーの有無)を確認する。 足回りの部品の適合に関わります。
- 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。
国内と海外、どちらで探す?
R80系(797cc)
1978年〜
英語の検索語
BMW R80 G/S engine partsR100系(980cc)
1976年〜
英語の検索語
BMW R100 RS engine parts
国内の旧車バイク専門店・ヤフオクでも部品は探せます。排気量・年式が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。
よくある質問
R80 G/Sはなぜ重要なモデルとされていますか? 不整地と路上の両方に対応する新しいコンセプトで、現代のアドベンチャーバイクの原型と位置づけられています。
エアヘッドとオイルヘッドは部品が共通しますか? いいえ。バルブ数・冷却方式・開発コードが異なるため、多くの部品は共通しません。詳しくはオイルヘッドのページにまとめています。
R100は何年まで作られましたか? 1976年に始まり、一時中断をはさんで1996年まで生産されました。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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