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バイクパーツFZ750は世界初の5バルブDOHC|ジェネシス系とFZR1000の違い
この記事でわかること
- FZ750は、世界初の5バルブDOHCエンジンを積んだバイクです。 1984年9月のIFMA(ケルンのモーターショー)で発表され、話題を集めたと伝えられています。→系列の見分け方
- 5バルブは、吸気3つ・排気2つの組み合わせです。 バルブを小さく軽くしつつ吸気の面積を増やし、高い圧縮比と高回転化を両立させたと伝えられています。
- FZR600は、同じ「ジェネシス」の名を持ちながら4バルブに変更されています。 系列の名前だけで部品を判断すると、バルブ数の違いで取り違えるおそれがあります。
このページは、ヤマハのジェネシス系エンジンの見分け方を調べるための手引きです。部品が合うかどうかの最終判断、本物かどうかの判定はしません。
機種を決めて、海外の出品を探す
FZ750(1985〜1991年)
初代。世界初の5バルブDOHC
英語の検索語
Yamaha FZ750 Genesis engine partsFZR1000(1987年〜)
5バルブを継承した大排気量版
英語の検索語
Yamaha FZR1000 engine partsFZR600(4バルブ版)
5バルブから4バルブに変更
英語の検索語
Yamaha FZR600 engine parts
国内なら中古バイク店・ヤフオクでも探せます(比べ方は買い方の選び方)。
目次
ジェネシス系エンジンはどんなエンジン?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 系列 | DOHC・水冷・5バルブ(吸気3・排気2) |
| 最初の機種 | FZ750(1985年。前傾シリンダーで低重心) |
| 開発開始 | 1977年(2ストロークTZ750と同等の出力を目標に) |
| 排気量の範囲 | 749cc(FZ750)〜1,002cc(FZR1000) |
| ブランド名 | 「ジェネシス」(FZ250・FZX750・FZR400などにも展開) |
FZ750は1985年に登場し、世界初の5バルブDOHCエンジンを、前傾シリンダーで低重心に配置して搭載しました。この設計コンセプトは「ジェネシス」と名付けられ、FZ250・FZX750・FZR400など複数のモデルに展開されたと伝えられています。
いつ作られた? 1977年の開発開始から1990年代まで
ヤマハは1977年、将来性が限られていた2ストロークのTZ750に代わる4ストロークエンジンの開発を始めました。レース仕様で、TZ750と同等以上の出力を出すことが開発の目標だったと伝えられています。
1984年9月、西ドイツ・ケルンのIFMAでFZ750が発表され、話題を集めました。5バルブの採用により、3バルブエンジンと同様に吸気側のバルブ数が多い特性を持ちながら、全てのバルブを小さく軽量にできたとされています。
1987年、同じジェネシス設計を引き継いだFZR1000が登場しました。1989年のFZR1000Rは140hpを超える出力を発生し、当時「世界最高の市販スポーツバイク」とも評されたと伝えられています(通説)。フレームには「デルタボックス」と呼ばれるアルミ製ペリメターフレームが採用されました。
一方、FZR600は5バルブから4バルブ(599cc)に変更され、サンダーエースはFZR1000R(EXUP)由来の5バルブエンジンを中間域重視に調整したものでした。最終的に、ヤマハはYZF750・YZF-R1で4バルブ(20バルブ)の通常のDOHC設計に移行し、5バルブ系列は終了しています。
系列はどこで見分ける?
まずバルブ数を確認します。FZ750・FZR1000は5バルブ(吸気3・排気2)、FZR600は4バルブです。「ジェネシス」や「FZR」という名前だけでは、バルブ数まで分からないため注意が必要です。
排気量でも見分けられます。FZ750は749cc、FZR1000は1,002cc、FZR600は599ccです。
海外の持ち主は何を見ている?
Yamaha Motor自身が、公式サイトの企業史コンテンツで5バルブエンジンの開発経緯を詳しく紹介しています。本ページの執筆時点(2026年10月)で、企業の公式記事以外のフォーラム・X(旧Twitter)での件数集計はまだ実施していません。
いくらで買える?(観測はまだ実施していません)
このエンジン系列について、国内の落札相場・海外の出品価格帯の自前の観測は、本ページの公開時点ではまだ実施していません。観測ができたら、調べ方(検索語・対象期間・件数)と日付を明記して追記します。
買う前に確かめたいこと
- バルブ数(5か4か)を先に確認する。 「ジェネシス」「FZR」の名前だけでは判断できません。
- 排気量を確認する。 FZ750(749cc)・FZR1000(1,002cc)・FZR600(599cc)で部品の寸法が異なります。
- 送れない物・関税については海外通販で送れない物一覧・関税・消費税の目安を確認してください。
国内と海外、どちらで探す?
FZ750(1985〜1991年)
初代。世界初の5バルブDOHC
英語の検索語
Yamaha FZ750 Genesis engine partsFZR1000(1987年〜)
5バルブを継承
英語の検索語
Yamaha FZR1000 engine partsFZR600(4バルブ版)
4バルブに変更
英語の検索語
Yamaha FZR600 engine parts
国内の中古バイク店・ヤフオクでも部品は探せます。機種・バルブ数が分かっているなら、国内の専門店で適合を確認する方法もあります(比べ方は買い方の選び方)。
よくある質問
なぜ5バルブなのですか? 吸気側のバルブを増やして充填効率を高めつつ、各バルブを小さく軽くすることで高回転化を図ったためとされています。
FZR600もジェネシスエンジンですか? 名前の系列としては同じですが、バルブ構成は4バルブに変更されています。
ジェネシス系はいつ終わりましたか? YZF750・YZF-R1で通常の4バルブ(20バルブ)DOHCに移行し、5バルブ系列は終了したとされています(通説)。
この記事を書いた人
型番さがしの人
海外通販でマニアックな品を探すときの型番と総額を、規格書や海外の資料で調べて書いています。品物を買って試した話ではなく、資料で確かめたことを書いています。
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